ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(8/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「マンドラゴラ。俺やで。」

千世子「おばけ大根。千世子なのだ。」

ラム「エリンギャー。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「植物といえば触手、そして服だけが溶ける液体、いいぞぉーこれぇーです!」

ゆえ「さまーそると……!」
スパァン!
友利「ごぶあっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「植物の蔦も容易に弾け飛ばせそう(確信)」

千世子「力こそパワーなのだ。」

ラム「パワーがありすぎるのよ。」

ゆうな「問答無用の」

ゆえ「ちからわざぁぁ……!」

プロメ(仮)【絶対的な力。では、今回は「なぜメリーさんばかり?」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「力こそパワー。メリーさんいう名前が登場する怪談を紹介してきたけど、なぜメリーさんいう名前が頻繁に使われるかは、様々な説がある。」

ゆうな「力こそパワー」

ゆえ「ちからこそぱわー……」

千世子「力こそパワーなのだ。」

ラム「やかましい!」

福太郎「ひとつは「Mary」という名前がアメリカにおいて女の子の名前として一般的という点やね。日本でいう「花子」のようなもんで、名前の記載例やキャラクターの名前として多くの用例が見られる。また「ブラッディ・メアリー」など、アメリカ合衆国における怪異の名称としてもこの名前が使われることが多い。」

ゆうな「女の子は花子、男の子は太郎」

ゆえ「ふくたろう……!!」

福太郎「どうもどうも」

ラム「意味が分かんないやり取りするのやめい」

千世子「他にも実在した人物、「横浜のメリーさん」が元になっているという説もあるのだ。顔を白く塗った白いドレスの老女、という姿が目撃され、1980年代以降メディアによく登場するようになり、その名はよく知られていたようなのだ。」

ラム「また、童謡として有名な「メリーさんの羊」の影響と語られることもあるわ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「なぜメリーさんばかり?」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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