ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(8/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ボクオーン。俺やで。」

千世子「かみ。千世子なのだ。」

ラム「フォルネウス。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「テンプテーションを独りじめしたい友利です!!」

ゆえ「さいきょうだ……!」
ドガガガガッ!
友利「ぎゃひぃっー」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「最強打っていう技名が素敵やと思う」

千世子「名は体を表すなのだ。」

ラム「とにかく痛そうなのは分かったわ。」

プロメ(仮)【最強の打。では、今回は「現代怪異の中のメリーさん」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「メリーさんの怪でメール意外やとタレントの稲川淳二さんの怪談で有名になったメリーさんの館がある。」

ゆうな「メリーさんのひつじメェメェひつじメリーさんのひつじまっしろね♪」

ゆえ「どこでもついていくめぇめぇついていくどこでもついていくかわいいわね……♪」

ラム「館ってんでしょ。」

福太郎「これは兵庫県神戸市の六甲山の山中にあるという洋館の廃墟にまつわる怪異で、この館には真っ白な目をした白人の子供たちが住んでいるという。」

ゆうな「好きな人には堪らなそうな館」

ゆえ「せいへきのどすとらいく……。」

ラム「やめい!」

千世子「メリーさんの館と呼ばれる廃墟が実在するのかは不明だが、実際に心霊スポットとして関西方面では有名であり、六甲山ホテルがモデルとなっているなどの説があるのだ。」

ゆうな「人と動物と自然とのふれあいの場」

ゆえ「ろっこうざんぼくじょう……。」

ラム「だからメリーさんの羊じゃなくて館だってんでしょうが!!」

千世子「ただし六甲山ホテルは運営主体を変えながらも営業しており、無人の廃墟ではなかったため、別の建物がモデルとなったか、そもそもモデル自体が存在しなかった可能性もあるのだ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「なぜメリーさんばかり?」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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