ｰ稲葉の部屋(隣)(8/1/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と神姫さんよ。」

悠「安心しろ安心しろよ花京院。おれだ。」

弩躬「下がっていろワシの方へ来るんじゃない。俺だ。」

神姫「チェックメイトにハマったのだ。私よ。」

友利「友利もチェックメイトされてぇてぇてぇてぇですねぇ!」

ゆえ「てめーはおれをおこらせた……!」
ズドンッ!
友利「こうかいはないっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「道というものは自分で切り開くものだ……。」

ゆえ「がおん……!がおん……!」

弩躬「切り開く、っーか削り取る奴だな。」

悠「っか、暑くね?」

神姫「暑いわね。梅雨も明けたし」

悠「これはもう服脱ぐしかねぇな」

神姫「好きにしたらいいじゃない。そして通報されたらいいじゃない。」

悠「いくらおれでも全裸ではウロウロしない。魅了しちゃうからね☆」

神姫「……」
ゴッ!
悠「まさか、文鎮を顔面に投げられるとは……」

弩躬「なんで文鎮が置いてあったんだろうな」

悠「基本アイテムは床落ちを拾うもんじゃん?自動生成されたんだろ」

弩躬「それが適応するのは不思議なダンジョンだけだからな」

ゆうな「でも、たまに道で変なもの落ちてるよね。」

ゆえ「みそ、ねぎ、ばなな、しらたき、こんにゃく……。」

神姫「なにをどうしたらそんなものを落として行くのかしら。」

悠「やっぱり自動生成されてるんだろ。」

ゆうな「つまり、一日中歩き回れば夕飯分ぐらいの食材が集まる?」

ゆえ「いざゆかん……!」

神姫「落ちてる食べ物を拾うのはやめなさい。」

ゆうな「はい」

ゆえ「はい……。」

弩躬「そこは素直に効くんだな」

悠「まぁ、落ちてるパンとか腐ったおにぎりとか食ってダンジョンの深部に潜れるのは風来人だけだろうな。」

ゆえ「そういうもんだいではない……。」

ゆうな「背に腹は代えられないの体現。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き、この世に生を受けたかぎり、誰にも使命があります。あなたの使命を教えてください。」

悠「はい、自分が嫌われることによって、他の人達が団結する」

ゆうな「共通の敵」

ゆえ「かくごはいいか、おれはできてる……!」

悠「悪には悪のカリスマが必要なのだ。」

弩躬「はいよ、群馬を首都にする」

ゆうな「グンマー。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ぐんまー……」

弩躬「未開の地ではないぞ。」

神姫「はい、死ぬまで生きる。」

ゆうな「正しい、スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ぜんりょくでいきぬく……!」

神姫「生きるって大変だからね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」