ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鳳さんよ。」

マリア「最後の剣。私です。」

悠(女)「ファイナルソード。あーしだ。」

鳳「令和のクソゲー。私よ。」

友利「令和のドスケベーはどこ……ここです?」

ゆえ「ふぁいなるそーど……!」
ボゴッ!
友利「こぶしーん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「PSレベルのゲームってマジですか?」

悠(女)「それよりもひどい物体らしいぞ。あーしは流石に見えてるデーモンコアを買うつもりはないが。」

マリア「地雷より恐ろしい」

ゆうな「デーモンコアってあのドライバーで結局何してるの?」

ゆえ「げんばねこさんがきんぞくのぼうるみたいなのをいじってあおいひかりが……。」

鳳「アレについては実は何をしてるのかはわかってないのよ。」

ゆうな「え?」

悠(女)「あの有名な一絵は昔の国家機密の再現だから服装、設備の状況なんかかは一切不明だ」

マリア「あの金属のボウルみたいなのは何ですか?」

悠「ベリリウムっていう金属の半球の中に「高純度のプルトニウム(原子爆弾の材料)6.2kgの球むが入ってる。」

ゆうな「危険性は?」

鳳「とんでもない危険物よ。うふふ。」

ゆえ「したにあるはんきゅうは……?」

悠(女)「下にある台座にも、同様の半球が埋められている(と思われる)。」

ゆうな「じゃあ、マイナスドライバーで何をしてるの?」

鳳「下に置いてある「半球のベリリウム」に、マイナスドライバーをあやつって上から、「半球のベリリウム」を近づけることで「どの程度、近づければ臨界状態に達するのか?」、距離と放射線量を測定する実験を行ってるのよ。」

ゆうな「……ダメじゃね?」

ゆえ「てのこんだじさつかな……?」

悠(女)「素人でもこんなやり方はヤバいって分かるだろうに……何でイケると思ったのか」

マリア「コレガワカラナイ。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……トボガン」

ゆうな「アメリカ海軍パイロットの青春映画!」

ゆえ「それはとっぷがんや……」

マリア「ペンギンが、氷の上を腹這いになって進むアレのことです。」

悠(女)「ゲームだと氷ステージでやたらペンギンが突っこんでくるのはガチで腹立つ」

鳳「抱きかかえて持って帰りたくなるわよね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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