ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと詠美さんよ。」

悠「賢者の石(挨拶)。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

詠美「梅雨明けが待ち遠しい。私です。」

友利「でも、まだじっとりしてるですよね、じっとり、じっとり……うひひひっ!」

ゆえ「たたきこむ……!」
ドゴッ!
友利「ごぽぉっ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「九州南部は梅雨明けしたらしいが……こっちはまだ続くっぽいな」

吉音「そうなんだ。」

詠美「はぁ……ジメジメしていやだわ。」

吉音「そういう時は美味しいものを食べるといいよ!」

詠美「それで元気になるのはアンタだけよ」

悠「優日とゆえも同じパターンだ」

ゆえ「おなかがみたされるとしあわせになれるっ……!」

ゆうな「力強い」

吉音「どやっ!」

詠美「ドヤ顔やめなさいよ!」

悠「まぁ、梅雨はさっさと明けて欲しいのは分かる。スゲェ分かる。超分かる!!」

詠美「いや、そこまで強く同意されても困るんだけど……。どうして?」

ゆうな「ナメクジが出るから」

悠「やめてくれよ(震え声)」

ゆえ「つゆのあいだはせっかくうれてるとまとのしゅうかくもかんぜんにひとまかせにするもんね……。」

悠「だってアイツらいるんだもん!」

詠美「もんって……。」

ゆうな「殴りたくなる」

ゆえ「なぐるべき……。」

悠「容赦がない。だが、それでいい。」

吉音「いいんだ。」

悠「情けは人の為ならず。」

詠美「使い方間違ってるわよ。」

悠「知ってる。」

吉音「え、どゆこと?」

悠「説明してやってもいいけど寝るなよ」

吉音「あっ……じゃあ、いいかな?」

ゆえ「あきらめがかんじん……」

ゆうな「無理をしない、大事!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はこの世に生を受けたかぎり、誰にも使命があります。あなたの使命を教えてください。」

悠「はい、地球温暖化防止のために寒~いオヤジギャグを言い続けること」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「やめなされ、やめなされ、無視をするのはやめなされ」

吉音「はーい、3分という限られた時間の中で町を破壊する怪獣と戦う!」

ゆうな「ウルトラだ!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「じゅわっ……!」

吉音「デュワ!!」

詠美「はい、ひたすら謝る」

ゆうな「詠美さん……!」

ゆえ「えいみさん……!」

悠「詠美さん……!」

詠美「ちょっと、笑いなさいよ!本気っぽくなるのやめなさいよ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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