ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「悪魔の毛玉。俺やで。」

千世子「悪魔の鏡。千世子なのだ。」

ラム「悪魔の手。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「悪魔的エロス、サキュバスガールはどこですか?」

ゆえ「あくまばらい……!」
ゴォッ!!
友利「ばるぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム」

千世子「バランガバランガ僕らの」

ゆうな「あーくまくん!」

ラム「アンタら楽しそうね。」

プロメ(仮)【名作。では、今回も「四時四四分の怪異たち」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ある学校で四時四四分四四秒に学校の廊下を走ると、一生抜けだすことができない「帰れない砂漠」と呼ばれる異世界に迷い込んでしまう。」

ゆうな「たぶんサンのスタンド使いがいるんだよ。」

ゆえ「いしをぶんなげてやろう……!」

福太郎「ゲブ神には注意やな」

千世子「また別の学校のトイレでは、四番目の個室に四時四四分四四秒に入るとゆうれいおばばが現れ、殺されてしまうというのだ。」

ゆうな「ゆうれいおばば、とてつもなくシンプルな名前」

ゆえ「しかもとりあえずころされるという、しんぷるなさつい……。」

千世子「対処法とかもなしなのだ。」

ラム「合わせ鏡の悪魔は四時四四分四四秒に合わせ鏡をすると、鏡の中に現れるという悪魔で、これを見た人間は鏡の中に未来の自分を見るようになってしまう。その姿は見るたびに未来へ進み、どんどん年老いていく。そして最後にはよぼよぼの老人となり、現実の自分も老衰で死んでしまう。これは悪魔によって強力な催眠術をかけられ、精神的に老いさせて衰弱死させてしまうからだといわれているわ。」

ゆうな「ザ・グレイトフルデッド!」

ゆえ「ぷろしゅーとあにき……!!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「幸せになるか不幸になるか…」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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