ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな好きなコインはラッキーコイン。黒奈です。」

白奈「好きなコインは赤コイン。白奈です。」

京「好きなコインはプラチナコイン。己だ。」

詠子「好きなコインはイカサマコイン。私よ。」

友利「コインをどれだけ積めば脱いでもらえますです?」

ゆえ「こいんしょっと……!」
パチィン!!
友利「ぴぎぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「金属の塊ぶつけてるわけだからな、そりゃ痛いわ。」

白奈「銭投げ……銭方さんかな?」

ゆえ「とっつぁん……」

詠子「そっちの人は銭投げはしないわね。手錠は投げるけど。さて、それじゃあ禁止カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはこちら魔導書の審判」

プロメ(仮)【速攻魔法 このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの枚数分まで、自分のデッキから「魔導書の神判」以外の「魔導書」と名のついた魔法カードを手札に加える。その後、この効果で手札に加えたカードの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。「魔導書の神判」は1ターンに1枚しか発動できない。】

黒奈「このカード1枚で征竜と互角に戦うことが出来たチート魔法」

白奈「インチキ効果もいい加減にしろ定期」

詠子「魔導書のサーチカード。これ1枚で莫大なアドを叩き出せ、よく言われるようにあの征竜の全盛期時代に魔導が環境入りできた戦犯カードよ。」

ゆうな「ちょっとー遊戯王戦犯多すぎんよぉー」

京「それですぐに禁止行きになるんだな」

ゆえ「かえれなくなる……。」

黒奈「これ禁止になった瞬間魔導が環境から消えたぐらいだったからな。」

詠子「魔法を使えば使う程手札の質が良くなり、特性上後続の魔導書のサポートにもなる。このカード自体が魔導書なのでサーチも容易、と至れり尽くせりだったわ。」

京「弱点はなかったのか?」

詠子「弱点ではないけど、難点はエンド時と遅い事で、現役時代以上に高速化した今だとこの点は痛いわね。またタイミングの関係上、手札制限に引っかかる事もあるわ。コレを使っている以上魔導書だとバレてしまっていることが大半なので、ブラフ目的で伏せてもバレてしまいやすいわね。」

黒奈「リクルート効果を活かし、可能な限り相手の攻撃・行動を止めれるカードを持ってきたい所。」

白奈「尚当時持ってくるカードが原因で、当時の魔導デッキは魔導なんかじゃなく、神判だの坊主ビートなんて言われたね。」

詠子「なんにしてもパワーカードと言うのに相応しい性能を持ったカードだったわ。」

ゆえ「ぱぅわー……!」

ゆうな「力こそパワー!それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『Xbox Series X』というものは……家ではまったく邪魔になります」

詠子「2020年発売予定の新型ゲーム機」

黒奈「箱も何気に続く」

白奈「ハード争いも大変だ」

京「まだ発売はされてないんだな」

ゆえ「PS6よりははやいはず……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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