ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「帝王は。俺やで。」

千世子「このディアボロだ。千世子なのだ。」

ラム「……依然変わりなく。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「キングクリムゾン!時間を吹き飛ばし、下着だけを奪い取るです!!」

ゆえ「きんぐくりむぞん……!」
ズバァぁっ!
友利「にゃうん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「結果だけが残った」

ラム「何の結果なのか…」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ。では、今回も「四時四四分の怪異たち」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「すこし具体的な例を出していくと、四時ババアは代表的な四時四四分の怪やな。名前の通り殆どの場合に四時台に現れ、子供をどこかの世界へ連れ去ってしまう、首を絞める、喰うなどして殺してしまうという。」

ゆうな「現れる時間が分かってるなら、姿を現した瞬間にスタープラチナを叩きこむだけだ」
デモン【……】
ドドドドッ!

ゆえ「おねえちゃん、まじくーる……!」

千世子「AIババアは四月四日の午前四時四四分に、ある学校のパソコンルームの特定のパソコンに現れ、それを見ている子供をあの世へ連れ去ってしまうのだ。」

ゆうな「パソコンから出し入れできるならあの世じゃなく二次元に連れていけってキレる人居そう」

ゆえ「ほんとうにこわいのはにんげん……」

ラム「千葉県のある学校の給食室には四時四四分になるとパクパクという怪異が現れ、子供に美味いものをたくさん食べさせるわ。」

ゆえ「!!」
ガタッ

ラム「これは子供を太らせて食べるためだといわれてるわ。」

ゆえ「つまり、ふとるまではいくらでもたべさせてくれると……」

ゆうな「吉音ちゃんと優日ちゃん、ついでにおマリちゃんも連れていこう」

福太郎「1000%パクパクが根を上げるンやろなぁ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「四時四四分の怪異たち」の続きでトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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