ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「忌み数。俺やで。」

千世子「四次元。千世子なのだ。」

ラム「相対性理論。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「正常位理論?詳しく語ってくださいです。」

ゆえ「まじんぎり……!」
ズパァン!
友利「ぶぎゃぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「相対性理論の名前は知っとるけど内容は……んにゃぴ。」

千世子「アインシュタインさんの考え出したやつなのだ。」

ラム「まぁ、物理学の理論体系よね。」

プロメ(仮)【ぶっつり学。では、今回は「四次元に繋がる」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「四時四四分に怪異が出現するんは、忌み数であるからなのか言うたら、それだけともいい切れん。四時いう言葉には、九時や一三にはない要素がある。それは「四次元」いう言葉に繋がる、いう点やね。」

ゆうな「ポケット」

ゆえ「ねこがたのろぼっと……!」

千世子「例えば四次元ババアという話があるのだ。この老婆は四次元の世界から出現して子供を連れ去ってしまうという怪物で、、四次元と三次元を繋ぐ入り口は鏡や水面、黒板など様々なのだ。そして四月四日四時四四分に現れるといった、四に関する日付や時間帯を決められることが多いのだ。」

ゆうな「引きずり込んだ!」

ゆえ「まんいんざみらー……!」

福太郎「半分だけ許可する!」

ラム「また、四時四四分に何かしらのことをすると異次元に飛ばされるという話も多いわ。」

ゆうな「マンイン…」

ラム「それはもういい!コホン、西暦の一ケタが四になっているとしの四月四日四時四四分四四秒に校庭に立っていると異次元に飛びこんでしまう話、四月四日四時四四分に電話すると受話器に吸い込まれる、白い壁によりかかると異世界にすりぬける、などの例があるわ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「四次元に繋がる」の続きでトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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