ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(7/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな熊はヒグマ。黒奈です。」

白奈「好きな熊はしろくま。白奈です。」

京「好きな熊はパンダ。己だ。」

詠子「好きな熊はツキノワグマ。私です。」

友利「熊の剛腕で抱きしめられたいですね。」

ゆえ「ふんっ……!」
へぎゃっ!
友利「べあはぐっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「熊じゃないけど脱走したサーバルキャットが捕獲されたってニュースしてた」

ゆうな「サーバルちゃん!」

白奈「フレンズじゃないから」

ゆえ「じゃっかんくさゃ……。」

京「完全な肉食」

詠子「しっかりとしたネコ科の中型獣よね。さて、それじゃあ禁止カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはこちら早すぎた埋葬」

プロメ(仮)【装備魔法、800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。】

黒奈「出たばかりの頃は装備魔法であるのに蘇生できるっていう他のカードとは一風変わった蘇生カードだった。」

白奈「エドガー・アラン・ポーの短編小説」

京「江戸川乱歩?」

ゆえ「えどがー・あらん・ぽー……」

詠子「自分の墓地限定でライフコストはかかり不完全蘇生で、破壊されれば蘇生したカードも共倒れになると単純な使い勝手自体は死者蘇生に劣っているわ。が、「破壊」されなければ共倒れにならず完全蘇生となるうえ1ターン中の発動制限もない。装備なのである程度サーチも利くのも利点。」

ゆうな「アームズホール君がアップし始めました」

詠子「セルフバウンスを活用すれば、ライフが続き妨害されない限り何の制約もなく何度でも蘇生できてしまう。おまけに現在セルフバウンスできる汎用性の高いカードにFWDが存在していて相性も抜群、同名発動制限でも設けない限りまず禁止解除はないわね。そのコンボ性から死者蘇生以上に危険なカードとなったわ。」

ゆえ「ぶりゅーなくもあっぷしはじめました……」

黒奈「それだから帰ってこれないんだよお前らは」

ゆうな「圧倒的シナジー、圧倒的お手軽凶コンボ。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『XBOX』であろうと百姓であろうと、 自分の家庭で平和を見出す者が一番幸福な人間である。」

詠子「2002年発売。代表作「デッド オア アライブ3」。」

黒奈「重いデカい硬い」

白奈「バスターブレードかな?」

京「拳かもしれない」

ゆえ「ぶぉぉぉん……(こうおんがす)」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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