ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(1/2/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。初のゲストはやっぱり、悠とともきくんよ。」

悠「突然の停電になったら十中八九…「うわああぁ!?セーブしてねぇよ!!」って叫ぶ俺です」

ともき「まずは携帯の明かりで懐中電灯を探すと思う俺です。」

優希「なんで停電の話し?」

悠「このまえ家の魔導戦士ブレイカーが落ちて真っ暗になってな俺と悠(女)の叫びが木霊(こだま)したんだ」

ともき「もちろん、携帯は?」

悠「あはは。充電できてる分けないだろ。」

優希「せめて小まめに充電はしましょうよ」

悠「けど、すぐにローソクとかは出てくるから」

紅菜「どうしてそんな物を持って…?」

ともき「悠…」

悠「まて、変態目的じゃないぞ」

優希「本当に?」

悠「本当だよ。今のところそんな趣味はない」

優希「将来的には可能性が!?」

稲葉「人間どんな性癖が目覚めるか解らないものね」

ともき「もうこのトーク止めようぜ」

優希「そうですね。」

悠「あ、じゃあ俺がトークのお題だしていいか?」

優希「……」
ともき「……」

悠「さすが悠、いつでもネタが尽きないって?よく言われるよ」

ともき「いってねぇから。」

優希「それでなにのトークを?」

悠「うむ。紅菜ちゃんのスリーサイズが知りたい」

紅菜「……はい?」

悠「無性に知りたくなったんだ。だから教えてください!」

紅菜「嫌です。」

悠「ワンサイズだけでもいいから」

紅菜「くどいです。」

悠「じゃあ一緒にお風呂だけでも」

ともき「お前の引き際と押し際の順序がまるでおかしいから」

悠「紅菜ちゃんがダメなら優希くんでもいいけど」

優希「意味がわかりません!」

悠「たまには裸の付き合いしようぜ。俺とともきなんか本当に裸の付き合いしまくりだぜ」

紅菜「それはもう有名です」

ともき「浸透してるのかよ……」

悠「あはは。」

ともき「笑うな」

悠「じゃあ、パンツの色を教えてください」

優希「視線がおかしいよ!?」

悠「たぶん、灰色のボクサー?」

稲葉「違うわよ。シンプルなトランクスよ」

優希「正解なのが本気で怖いよ!?」

ともき「稲葉の下着の色当て率は100%だから諦めろ」

悠「ちなみに俺は70%くらい。」

優希「なんて無駄な特技…」

悠「紅菜ちゃんは……白」

紅菜「……」

優希「えと、当たり?」

紅菜「うるさい。」

悠「当たったから一緒にお風呂に…」

ともき「しつこいから。」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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