ｰ稲葉の部屋(隣)(7/7/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「あぶらすまし。俺やで。」

千世子「あめぼうず。千世子なのだ。」

ラム「ぬまごぜん。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「濡れ濡れヌルヌルでゅふふ!」

ゆえ「しおをくらえ……!」
バチィィン!
友利「じゅわー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ナメクジかな?」

千世子「あんちんだったら即死だったのだ」

ラム「まぁ、人並みのナメクジが居たらさすがにゾッとはするだろうけどね。」

ゆうな「おおなめくじ」

ゆえ「しおじゃまにあわない、しりかげるだ……!」

プロメ(仮)【発熱。では、今回も「高速老婆は進化し続ける」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「老婆の怪は昔から数多く語られとる。」

ゆうな「昔から日本は高齢化社会だった!?」

ゆえ「さすがおねえちゃんはしゃかいはやでぇ……」

ラム「「～～ババァ」という名前の妖怪を、誰もがいくつかは知ってるのだ。同じように老婆の姿と名前を持つことが、それを怪異として見なすための一種の定型として人々に認識されているとも考えられているのだ。故に老婆の怪は、これまでもこれからも時代を問わず人々の前に現れることができるのだ。」

ゆうな「でも、実は妖怪でも何でもなくただのババァという可能性もある。」

ゆえ「きちってるばばはこわい……(かくしん)。」

福太郎「キチは老若男女怖い(震え声)」

ラム「高速老婆は日々進化しているわ。例え人がどんなに速く移動できる手段を手に入れたとしても、彼女たちはそれを超えたスピードを手に入れて我々の前を走ってくることでしょうね。」

ゆうな「時は……加速する!」

ゆえ「じょーすたーのけっとうがわたしをてんごくへとおしあげる……!!」

プロメ(仮)【メイドインヘヴン。はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「4時44分の怪」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」