ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(6/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ。私です。」

悠(女)「一番拳を叩きこみやすい角度!あーしだ。」

鈴猫「棒餃子。私です。」

友利「棒……これはいやらしいですね!」

ゆえ「ぎょうざにあやまれ……!」
ズッ、パァン!
友利「まわしっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「見事な回し蹴りだ。」

ゆえ「なつだからね……!」

マリア「夏は回し蹴りの季節だった!?」

鈴猫「えぇ…」

マリア「なら秋は?」

悠(女)「回転飛び蹴り」

鈴猫「蹴りに続く蹴り!?」

マリア「冬は?」

ゆえ「ふみつけ……」

ゆうな「ん?じゃあ、春は?」

悠(女)「正拳突き」

ゆえ「せいけん、まわしげり、とびげりからのとどめのふみつけ……!」

鈴猫「一連のコンボになってるんだね。結構、大味な動きだけど」

悠(女)「正拳でなくてジャブでもいいな、牽制いれて回し蹴りで崩し、更に回転を加えて顔面に飛び蹴り、倒れ落ちたところにトドメのストピング」

マリア「こっわとずまりしとこ!」

ゆえ「かべがあるならぶちこわす……!!っと、すずねさんがもうしています……!!」

鈴猫「言ってないよ!?」

マリア「鈴猫さんぐらいになったら施錠された鍵が自分から開くまでありますからね。」

鈴猫「もはや怪現象だけど!?」

悠(女)「オート最後の鍵かな?」

ゆうな「勇者行為もし放題」

ゆえ「たにんのいえのたんすをあさって、つぼをわって、たからばこがあったらあけていくいくぜ……。」

マリア「勇者だからセフセフ。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……タンジェントアーク」

ゆうな「ほら泣くぞ、すぐ泣くぞ、今泣くぞ!」

ゆえ「それは、じぇくとぱぱや……」

マリア「太陽高度30°以下で起こる外接ハロの事。外接ハロとは太陽の周りで楕円形の暈が見えるようになる現象です。太陽高度30°以下の時、暈は上下に分裂し、2つの弧となる。その弧の事をタンジェントアークと呼びます。」

鈴猫「……」

悠(女)「要するに太陽の上に出来る光る虹っポイのあるだろ。アレだ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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