ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(6/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「タタタババア。俺やで。」

千世子「骨売りババア。千世子なのだ。」

ラム「リヤカーのお婆さん。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「見た目が美女なら100歳だろうと1000歳だろうと問題なしです!」

ゆえ「あらごとはおれたちがやる……!」
ズバァ!
友利「はんどっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「空間を削り取った。」

友利「服だけを削り取るです!」

ゆえ「どらぁ……!」
ズドッ!
友利「あへー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

千世子「リスポーンが超絶早いのだ。」

ラム「化け物ね」

プロメ(仮)【本当に怖いのは人間。では、今回も「競争を挑む高速老婆」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「前回はジャンピング・J・フラッシュ……もといジャンピングばばあの話で締めたけど…」

ラム「今何言った?」

ゆうな「ラング・ラングラーのスタンド」

ゆえ「つばをたいしょうにぶつけることで、たいしょうおよびをたいしょうがふれるものをすべてむじゅうりょくじょうたいにする……。」

千世子「話によっては学校の体育館に現れ、着物にバスケットシューズという姿で百発百中のダンクシュートを決めるという、また違った方向でアクティブな姿を見せるものもいるのだ。」

ゆうな「腰とかいわしそう。」

ゆえ「けんこうしこう……。」

ラム「同じくバスケットボールを使う老婆にはバスケばあちゃんもいて、こちらも高速道路に現れるのだ。ボールをドリブルしながらバイクに乗るライダーに追いついてきて、突然胸に向かってボールを投げてくるのだ。この際ハンドルから手を離してボールを受け取っても、ハンドルを握ったままボールをぶつけられても事故を起こしてしまう厄介な老婆とされているのだ。」

ゆうな「バスケットボールの必要性があるのか」

ゆえ「コレガワカラナイ……」

福太郎「バスケが趣味なんやろ」

ラム「そういうレベルの話ではない」

プロメ(仮)【ボールを相手にシュート。では、今回はここまでで、次回は「競争を挑む高速老婆」の続きでトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
40/100ページ
スキ