ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(6/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と詠美さんと真桜ちゃんよ。」

悠「トゥルルルルッ(挨拶)。おれだ。」

詠美「月光。私です。」

真桜「……あづ…………まおーなの。」

友利「あーーん。」

ゆえ「かじろうとするんじゃない……!」
ガチン!
友利「あがんっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

詠美「本当に何やってんの?」

悠「美味しそうだったんだろうな。二つの意味で……」

詠美「美味しいそうというのも分からないんだけど二つの意味?」

悠「物理的にと性的に」

詠美「……」

悠「あらやだ、冷たい視線!」

ゆうな「刺されろ」

ゆえ「まっぷたつ……!まっぷたつ……!」

悠「八割れは勘弁」

詠美「というか、真桜さんは大丈夫なの?」

悠「自分で歩いてきたからまだ余裕。」

ゆうな「本当にダウンしてるときは冷たい場所から動かないし」

ゆえ「ねこよりすずしいばしょをしるもの、それがまおうちゃん……。」

悠「まぁ、こんな感じで大丈夫です」
スッ
真桜「ガリガリガリガリ、ちょっと冷えてましになったなの。」

詠美「ものすごい勢いでアイス齧ったわね。」

真桜「暑くなって来たらこれが一番なの。」

詠美「今日は風もあって涼しい方だと思うのだけど。」

ゆうな「だから動けてる」

ゆえ「えらい……!」

悠「しかし、夏季になると年々ポンコツ具合が増してる気がする。」

真桜「は?」

悠「お口チャックノリス」

詠美「そういうけど、冬は自分がポンコツじゃないの。」

悠「でへへへっ!」

ゆえ「……!」
ズドッ!
悠「ぐふぉ」

ゆうな「無言の腹パンもやむなし。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続きあなたの地元についての秘密をこっそり教えてください」

悠「げほっごほっ……に、日曜日が定休日のコンビニがある」

ゆうな「田舎のあるある」

ゆえ「やんきーがたむろってそう……。」

詠美「えーと、はい、貧富の差は牛の数で決まる」

ゆうな「昔ウルルン滞在記で見た。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おにくだいすき……!」

詠美「吉音さんと同じ気配がすごくするわね。」

真桜「はい、赤信号という概念が無いなの」

ゆうな「当たらなければセーフ。ガリガリ君差し上げて」

ゆえ「がりがり……」

真桜「ガリガリ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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