ｰ放送ｰ⚡電脳ラジオ(肆)⚡5
ｰ稲葉の部屋(隣)(6/5/夕)ｰ
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣
貞子たん『よぉんっ～!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「オールドワン。俺やで。」
千世子「ディープワン。千世子なのだ。」
ラム「異形。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「触手も色んなのがありましてですね。例えば……」
ゆえ「せつめいせんでええ……!」
パァン!
友利「あふん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「9999」
ゆうな「でも、一人持っていかれるだけなら被害は少ない方だから」
千世子「ソロパーティなら完全敗北なのだ。」
ラム「明らかに対策不足でしょ。」
プロメ(仮)【完全回避。では、今回は「固有の怪異となったババサレたち」でトークしてもらいます。】
福太郎「「バファーサル」もまた名前の意味を紛失してしもうた怪異や。真っ赤な目をし、血の混じった涎を垂らす老婆の姿をしており、子供の首を鎌で刈るとされとる。もし出現した場合は「バファーサル」と三回となえんとダメ。」
ゆうな「バファールでござーる」
ゆえ「それはばさーる……。」
千世子「これに似た名前のものにバハーサルというものがいるのだ。ある雪山にて登山隊が行方不明となり、何日もの探索が続いたところ、山小屋で全員が心臓麻痺で死んでいるのが見つかったのだ。そして彼らの足下には、なぜか「バハーサル」という言葉が残されていたのだ。この話を聞くと、それから一週間後、部屋の窓ガラスを誰かが叩くのだ。このとき一度でもカーテンを開けてその来訪者を見てしまうと、無惨な死に方をしてしまうのだ。」
ゆうな「無惨な死に方」
ゆえ「ひのひかりにやかれるのがいやでにくのあかんぼうになったりつちのなかにもぐろうとしたり……。」
福太郎「無惨な死に方やなぁて「無惨の」死に方やな。」
ラム「これに似ていて、よりユニークな能力を身につけた老婆の怪がバーニシャルよ。」
ゆうな「バニーガール?」
ゆえ「ばばにーがーるかもしれない……」
福太郎「いやーきついっす。」
ラム「「バーニシャルの老婆」とも呼ばれるこの怪異にまつわる話はこんな感じよ。」
プロメ(仮)【ある男が山奥に一人で住んでいたが、雨の続くある夜、家のドアをノックするものがあった。男がドアを開けると、見知らぬ老うばが立っていて、その両眼が光りだした。その直後男は内臓を飛び散らさせて死んでしまった。この話を聞くとこの老婆が姿を現す。その際には老婆の両目が光りだす前に「バーニャシャル」と三回唱えねば内臓が飛び出して死んでしまう。】
福太郎「サイキッカーかな?」
ゆうな「顔面に催涙スプレーのがよくないかな?」
ゆえ「がちのめつぶし……。」
千世子「サングラスでどうなのだ?」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「固有の怪異となったババサレたち」の続きでトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣
貞子たん『よぉんっ～!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「オールドワン。俺やで。」
千世子「ディープワン。千世子なのだ。」
ラム「異形。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「触手も色んなのがありましてですね。例えば……」
ゆえ「せつめいせんでええ……!」
パァン!
友利「あふん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「9999」
ゆうな「でも、一人持っていかれるだけなら被害は少ない方だから」
千世子「ソロパーティなら完全敗北なのだ。」
ラム「明らかに対策不足でしょ。」
プロメ(仮)【完全回避。では、今回は「固有の怪異となったババサレたち」でトークしてもらいます。】
福太郎「「バファーサル」もまた名前の意味を紛失してしもうた怪異や。真っ赤な目をし、血の混じった涎を垂らす老婆の姿をしており、子供の首を鎌で刈るとされとる。もし出現した場合は「バファーサル」と三回となえんとダメ。」
ゆうな「バファールでござーる」
ゆえ「それはばさーる……。」
千世子「これに似た名前のものにバハーサルというものがいるのだ。ある雪山にて登山隊が行方不明となり、何日もの探索が続いたところ、山小屋で全員が心臓麻痺で死んでいるのが見つかったのだ。そして彼らの足下には、なぜか「バハーサル」という言葉が残されていたのだ。この話を聞くと、それから一週間後、部屋の窓ガラスを誰かが叩くのだ。このとき一度でもカーテンを開けてその来訪者を見てしまうと、無惨な死に方をしてしまうのだ。」
ゆうな「無惨な死に方」
ゆえ「ひのひかりにやかれるのがいやでにくのあかんぼうになったりつちのなかにもぐろうとしたり……。」
福太郎「無惨な死に方やなぁて「無惨の」死に方やな。」
ラム「これに似ていて、よりユニークな能力を身につけた老婆の怪がバーニシャルよ。」
ゆうな「バニーガール?」
ゆえ「ばばにーがーるかもしれない……」
福太郎「いやーきついっす。」
ラム「「バーニシャルの老婆」とも呼ばれるこの怪異にまつわる話はこんな感じよ。」
プロメ(仮)【ある男が山奥に一人で住んでいたが、雨の続くある夜、家のドアをノックするものがあった。男がドアを開けると、見知らぬ老うばが立っていて、その両眼が光りだした。その直後男は内臓を飛び散らさせて死んでしまった。この話を聞くとこの老婆が姿を現す。その際には老婆の両目が光りだす前に「バーニャシャル」と三回唱えねば内臓が飛び出して死んでしまう。】
福太郎「サイキッカーかな?」
ゆうな「顔面に催涙スプレーのがよくないかな?」
ゆえ「がちのめつぶし……。」
千世子「サングラスでどうなのだ?」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「固有の怪異となったババサレたち」の続きでトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
