ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/29/夕方)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「年暮れの物産展を狙い打ちな俺だ」

ともき「お節は流石につくらなくていいかと思ってる俺です」

優希「悠は物産展好きだな」

悠「かるかんとか売ってて嬉しいからな。」

ともき「和菓子か」

稲葉「それじゃあ、早速今日届いた「すべってもいい話し」を紹介していくわよいくわよ」

~~

雷華「どうも……残り二日で年が明けますね、雷華です」
零夜「年明けよりも俺は昨日喰いすぎた餅のせいで胸焼けが……」
雷華「五十個も七十個も食べるからじゃない?」
零夜「喰わなきゃ死ぬ」
雷華「死ぬの!?」
零夜「ということで、雷華からの不幸自慢だ。言っとくが……ガチだぜ?」
雷華「今年に入って事故った回数が五十九回以上ありました、自転車で二十七回、徒歩三回、車十七回、です。え? 残りの三回はどうしたんだコノヤローですって? あっはっは…………タバコが原因で死にかけた回数ですよ」
零夜「ってかなんで回数まで覚えてんだ?」
雷華「一昨年くらいから事故った日にちをカレンダーに書き込んでるの」
零夜「……死ねばいいのにな」
雷華「やめて!? あ、これラジオ用です。こんな不幸話でよかったら使ってくださいな」
零夜「以上!! 携帯電話が壊れた雷華だったぜ!!」
雷華「僕の台詞だよ!?」

~~

悠「これは…なんていうかもうご愁傷さまとしかいえないよな?」

ともき「命に別状がないってことが不幸中の幸いだったんじゃないか?」

優希「この場合はどっちなんですかね。運がいいからこれで済んだと思うのか、運が悪いからこうなったと思うのか」

悠「まぁ、これだけの事が起こったなら、来年はいい年になるんじゃないかな」

稲葉「はい、それじゃあ次はこちら」

~~

『PSPなのはのU―Dが強すぎるwwあの特殊鋼体は何なんだっ!?バンナム鬼畜すぐる』

~~

悠「これは…ん?」

ともき「えと?」

稲葉「ラジオ用できてたのよ。まぁ、体験談だしありじゃない?」

悠「まぁ、あれだ背後に回り込んで◯ボタンで倒せるから頑張ってくれ。ちなみに鼠は二十回でやっとせいこうした」

ともき「ちゃんと答えるんだな…」

悠「まぁな。」

稲葉「はい、じゃあ本日最後はこれ」

『就活がうまくいきません暗い話です・・』

悠「そういう時期な人もいるんだよな。まぁ、あれだ、鼠ですら就職できたんだから大丈夫だよ。新年一発目から頑張るとして今年はもう英気を休めるということで…」

ともき「頑張ってください。」


稲葉「はい、それじゃあ、今年一年間に起きた色々なみんなの話を体験したすべってもいい話を募集するわ。期限は1/1になる瞬間まで。もちろん、すべってもいい話じゃなくても、真面目なのも、悲しいのも、愚痴も大歓迎よ。一言書きもOK。」

禅「お便り…はくこめ…または…メールで…「ラジオ用」と…一言添えて…お送り…ください…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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