ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/31/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「声に出して言いたい台詞は「なぜベストを尽くさないのか」。私です。」

悠(女)「声に出して言いたい台詞は「金ならいくらでも払うから助けてくれ」!あーしだ。」

鈴猫「それでいいの?!わ、私です。」

友利「金ならいくらでも払うからエッチなことしてくださいです!!」

ゆえ「なぐりたおしてうばいとればいい……!」
ゴンッ!
友利「それはそれで!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「いやぁ、人の闇が垣間見えてますねぇ。」

悠(女)「金、暴力、SEX!」

ゆえ「きょういくしどうちょっぷ……!」
バシッ!
悠(女)「ん゛ん゛っ!」

ゆうな「声が野太い」

悠(女)「どんな美少女だって肩と首の付け根にチョップくらえばそんな声だって出る。」

マリア「鈴猫さんだったらそんなこと無いですから間違いですね。」

鈴猫「いや、まずいきなり首と肩の付け根にチョップされることが普通は無いんだけど……。」

悠(女)「……あ、やられるまえに殺るってことかぁ。」

鈴猫「とんでもない誤解で納得しないで。」

マリア「鈴猫さんに悪意が届くわけがないですよ。」

ゆうな「悪意を浄化(即殺)。」

ゆえ「めがみはにんげんのいのちをかるくあつかうのもだからなにももんだいないね……」

鈴猫「女神じゃないのと、女神ってそうなの?!」

悠(女)「だいたい「神」って存在はやりたい放題してる奴らだからな。ゼウスとか浮気で何度もヘラにボッコボッコにされてるし。牛にされて投げられたり。」

ゆうな「神々の遊び」

ゆえ「はためいわくすぎる……。」

マリア「神ですから、多少はね。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……スキップ現象」

ゆうな「壺に土を詰めてくる」

ゆえ「それは、すこっぴーや……」

マリア「電波帯において、電波が近距離と遠距離では伝播しやすいが、中距離では伝播しにくくなる現象のことです。」

悠(女)「吹き飛ばした!」

鈴猫「え?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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