ｰ稲葉の部屋(隣)(5/23/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「ムチッムッチ。私です。」

悠(女)「マスクすると鼻の頭がかゆくなって嫌ッ!あーしだ。」

神姫「蒸れないマスク使えばいいでしょ。私です。」

友利「マスクで蒸れた口元の汗を舐めきりたいです。」

ゆえ「ぜつぼうをわたしのほうにむけながららっかしていけええええええええええ……!」
ズバァァ!ッ!
友利「あぼっうぎっ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「チョコラータ湧いてんよぉ」

マリア「気をつけないとこれからはすぐにカビが出ますからね。」

神姫「もうカレーとかは鍋でそのまま放置はできなくなるわね。」

ゆえ「たべきってしまえばよかろうなのだ……!」

ゆうな「せやなっ!!」

マリア「でも、二日目のカレーって美味しいですよね。」

ゆえ「それがあった……!のこしておかないと……!!」

悠(女)「「『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…近道した時真実を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回はカレーを食べきったとしても、いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな…違うかい?」

神姫「違うと思わ」

ゆうな「一蹴」

マリア「そりゃ食べきったら向かうどころじゃないですからね。」

悠(女)「せやな～せやせやせや……なっ!」

神姫「殴るわね。」

悠(女)「顔は、顔はやめてぇ!」

神姫「……」
ゴッ!
悠(女)「ぴぎぃっ!」

ゆうな「ファニーボーンへHit」

ゆえ「ひじのほねね……。」

マリア「ここってぶつけると超痛いんですよね。」

悠(女)「確実に痛いところを叩いてくる……!!」

神姫「殴るって言ったでしょ。それに顔も外してあげたわよ。」

悠(女)「Yes、マム!」
ビシッ

マリア「メチャメチャ厳しい人がふいに見せた優しさ。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……スタンダール症候群」

ゆうな「マスクの主人公」

ゆえ「それは、すたんりーや……」

マリア「すぐれた芸術作品を鑑賞したときに、めまいや動悸の昂進などが起こること。」

悠(女)「あーしを見てクラッときたらそれだ。」

神姫「いってて恥ずかしくない?」

悠(女)「ぜんぜん」

神姫「強いわね…。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」