ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「黄色いミイラ。俺やで。」

千世子「ゴールデン鏡。千世子なのだ。」

ラム「紫のブランコ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「紫の下着はドスケベ下着ですよね。」

ゆえ「ぱーぷるへいず……!」
グワッシャアァァ!
友利「ぽいじゅんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「致死のウィルスは日光で死滅する分コロナよりマシかな?」

ラム「致死性って時点でマシなわけないでしょ」

千世子「ウイルス、ダメ絶対なのだ。」

プロメ(仮)【途中退場させられる強いスタンド。では、今回も「ある年齢まで覚えていると身体の一部を奪いに来る」でトークしてもらいます。レディーファイト!】

福太郎「カシマさんやテケテケがよう使う言葉で「足いるか?」という言葉に由来するんでないかと考察されとる「イルカノアシイルカ」という怪異もおるね。」

ゆうな「トゲアリトゲナシトゲアリみたいな。」

ゆえ「あるのかないのかあるのか……。」

ラム「これはある少女が13歳になった日、電話がかかってきて「イルカの足いる?」と質問された。この質問をされた場合、「いる」と答えると足を切断され、「いらない」と答えると交通事故で死ぬ、とされているわ。ここでは、話を聞くと現れる、言葉を覚えていると死ぬ、という要素は語られていないけど、足を奪う要素と一定の年齢になると現れるという要素が混在しているわ。」

ゆうな「足千切られるのも事故死するのも嫌なんだけど」

ゆえ「ちぎりにきたやつをぶっとばす、むかってくるくるまをぶっとばすからだいじょうぶ……。」

福太郎「力こそパワー」

千世子「また、これに似た呪いの言葉の怪としてイルカ島というものがあるのだ。「イルカ島」という言葉を覚えていると15歳の誕生日に電話がかかってきて、受話器を取るとバラバラになって死ぬとされたのだ。」

ゆうな「スティキーフィンガー!」

ゆえ「じっぱーでばらばら……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「怪異を発生させる呪いの言葉」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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