ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(5/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「黄色いミイラ。俺やで。」

千世子「黄色のハンカチ。千世子なのだ。」

ラム「ゴールデン鏡。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「黄色、イエロー、エロ……ハッ!」

ゆえ「いえろーてんぱらんす……!」
ベチィン!
友利「ざりかにっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「黄色からエロへの発想……これが天才の発想か」

ラム「絶対に違う。」

千世子「でも、即座に思いつくのは凄いと思うのだ。」

ゆえ「えろへのしゅうねん……。」

プロメ(仮)【中年男性がパソコンを覚えるのはエロ動画見たさが多いらしいですね。では、今回も「呪いの言葉の怪」の続きでトークしてもらいます。レディーファイト!】

福太郎「紫鏡の続きで、前に出たんとは違うパターンの話では……」

プロメ(仮)【終戦直後のこと、もうすぐ20歳になる女性が、楽しみにしていた成人式の直前になくなった。その女性は日頃から紫色の鏡を愛用しており、片時も手放さなかった。しかしその鏡は彼女の死後見つかることはなかった。そして成人式当日、その女性の知人が行方不明となり、その人の部屋に紫色の鏡がぽつんと置かれていた。それ以来「紫鏡」という言葉を20歳まで忘れずにいると、鏡の持ち主だった女性を呼び寄せてしまい、鏡の世界に引きずり込まれてしまうという。】

ゆうな「マンインザミラー!」

ゆえ「ひきずりこんだっ……!」

福太郎「みんな大好きマンミラ」

ラム「みんなではない」

千世子「こういった話の場合、言葉そのものが不幸を呼び寄せるのではなく、その持ち主だった人間の死者を呼び寄せる言葉とされており、話を聞くと現れるカシマさんやテケテケと話の構造が近いのだ。」

ゆうな「スタンド攻撃のトリガーが違うんだね。」

ゆえ「こうげきをうけている……!!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「呪いの言葉の怪」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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