ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/26/夕方)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とゆう(女)よ」

悠「毎朝布団から出られない毛布は常に五枚使用の俺だ。」

悠(女)「炬燵は誰にも渡さないあーしだ。」

優希「ミノムシとヤドカリみたいっすね…」

悠「超級覇王電影弾状態ともいう」

悠(女)「ダイミョウザザミともいう」

優希「後者はともかく前者はおかしい」

悠「じゃあポンデライオンでいいよ」

紅菜「顔もとしかモコモコしてませんよ?」

悠「盲点だった。」

悠(女)「っか、ポンデライオンて…」

悠「まぁ、滅多にドーナツなんて食わないけどな。」

優希「そんな感じがするよ。禅君は好きそうだけど」

禅「チョコ…とかで…しっかり…コー…ティン…グ…されてる…のとか…好き…です」

悠(女)「チョコの時点であーしは無理だわ。オールドブラウンがいい」

悠「じゃあ俺はきな粉のポンデライオンで」

優希「ポンデライオンは売ってないし、食う気ですか…」

悠「オレサマ オマエヲ マルカジリ」

優希「食われる!?」

紅菜「ペルソナっぽいですね」

稲葉「悠はマーラ様しか召喚できないけどね。」

悠「やかーしいわ!」

稲葉「いや、むしろ悠がペルソナ?」

悠「誰が誰の自分自身…」

悠(女)「……」

紅菜「どっちかがペルソナでも問題ないですね」

悠「いや、確かにもう一人の自分だけども……これはドッペルゲンガーだろ。」

悠(女)「誰がだ。っか、ドッペルゲンガーならあーしら共倒れだぞ」

悠「俺はまだ死ぬ気はねぇぞ」

悠(女)「あーしもだよ!」

優希「そういえばドッペルゲンガーに会うと死ぬってあれはなんなんだろうな」

悠「うーん、完全にまったく同じ物体が同一の空間に存在するとなんかの法則が崩れて早く死ぬのは聞いたことあるけど。」

悠(女)「あ、ちなみに、タイムワープして同じ時間軸で対面したり、クローンはドッペルゲンガーの定理には当てはまらないらしぞ」

優希「結局ドッペルゲンガーってなんですか?」

悠「離魂病とかじゃないかな。」

悠(女)「または薬でラリってるか」

優希「最後の最後でそれかよ…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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