ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(4/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと雲水さんよ。」

悠「りんごたべるんご(挨拶)。おれだ。」

道玄「もりもりたべるんご。儂だ。」

雲水「いっぱいたべるんご。オレだ。」

友利「よく言ってくれましたですね。」

悠「頼んだら普通に言ってくれた。」

ゆえ「なにやらしとんねん……!」
ズドッ!
友利「にゃふんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

道玄「なぜそこの娘が殴られた?」

悠「気にしなくていい」

雲水「で、さっきのは何なんだ?」

悠「りんごたべるんごの歌だ」

道玄「……」
雲水「……」

悠「そんな真顔で黙られたらおれも困る。」

ゆうな「肉体言語で語り合うのはいかがでしょうか?」

ゆえ「こまったときのちからわざ……!」

悠「話せるのなら言葉で交渉するべきであるっ!!」

道玄「お前の場合は同じ言語を話しているはずなのに通じないことも多いがな。」

雲水「宇宙人のような奴だ。」

悠「アンタから宇宙人とかいうワードが出るとは驚きだよ」

道玄「いや、むしろ儂らの世代の方が宇宙人かのブームがあったからな。」

雲水「がはははっ。UFOだの何だの特集が組まれてたもんだぜ。」

ゆうな「それは今もちょいちょいあるね。」

ゆえ「ゆーふぉーがよべるにんげんがおおすぎるけんらについて……。」

悠「そういう人間一か所に集めたら着陸してくれるんじゃね?」

道玄「UFOなんぞドデカイドローンだろ。」

雲水「っていうかよぉ、確認された時点で未確認飛行物体じゃなくなってるよな。」

悠「おれとしては母艦級の奴を見たいんだけどな。インデペンデンスディに出てきたようなの。」

ゆえ「せかいいちかっこいいどくりつきねんび……。」

ゆうな「でも、一番カッコいいのは単身で突っこんでいったオヤジさん。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は選挙の街頭演説。センスのあるヤジで立候補者を困らせてください。」

悠「はい、泡沫候補の意地を見せてくれえ」

ゆうな「これは苦笑い」

ゆえ「しょうきっくはめごろしかん……」

悠「十割当身はいけない」

道玄「うむ、選挙カーの上から見下すんじゃねぇ」

ゆうな「アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ばるばとすさんかな……?」

道玄「誰だ」

雲水「おうよ!あんた次はどの党から出るんだ?」

ゆうな「これは痛いところに刺さるね。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「とうがえせんじゅつ……」

雲水「がははは。いや、笑い事じゃないんだけどな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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