ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(4/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と恋ちゃんと駒狸さんよ。」

悠「最後までとことん来い(挨拶)。おれだ。」

恋「座敷童子の恋じゃ。」

駒狸「うがい手洗い、マスク着用。私です。」

友利「駒狸さんに管理されて生活したいですね。」

ゆえ「しをあたえよう……。」
グキッ!!
友利「ぴゃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「でも、さすがに出先でも消毒液とかで手を洗ってたら荒れてしゃあない。」

駒狸「濃度にもよりますが多少は仕方ありませんから。」

恋「除菌は大事ということじゃろ」

悠「かけてやろうか?除菌スプレー」

恋「張り倒すぞ!!」

駒狸「全身に吹きかけられるタイプの消毒スプレーもありますから」

恋「そうではない!」

ゆうな「お父さんは煮沸消毒のがイイよね」

ゆえ「にえたぎったあぶらで……。」

悠「消毒じゃなくて処刑なんだよなぁ。」

恋「五右衛門の釜茹でじゃな」

ゆうな「ううん、男塾名物」

ゆえ「あぶらぶろっ……!!」

悠「あ、そっちか」

恋「どっちじゃっ!?」

悠「男塾の歴史の中でも5人と達成した者がいない根性試しだ。油を張った窯の上で胡坐をかき、浮かべた蝋燭を立てた笹舟が倒れないよう煮えたぎる油の灼熱地獄に耐える。」

恋「死ぬじゃろ(真顔)」

悠「男塾だから」

駒狸「そういう問題ですか?」

ゆうな「キョンシーも油でカラッと揚げられるから、おそらく男塾生はキョンシーより強い?」

悠「一理ある」

恋「比較というか内容が無茶苦茶なんじゃが」

ゆえ「おとこじゅくだからね……」

ゆうな「倫理観や人権はポイーっで。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き2021年、東京は何が変わった?」

悠「はい、新国立競技場ようやく完成」

ゆうな「ありえる」

ゆえ「ありえる……」

悠「いやいや、さすがに……ね?」

恋「ほい、東京特許許可局がついにできた」

ゆうな「噛まずによく言えたね。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「とうきょうとっきょきょきょかきょく……」

恋「「きょ」が多い。」

駒狸「はい、駅が増えすぎて「新宿駅前駅」などややこしい名前の駅が増えた」

ゆうな「東京駅というダンジョンがまた広がる。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「らすだんよりなんかい……。」

駒狸「地図とか見てもわかりませんよね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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