ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4
ー稲葉の部屋(隣)(4/2/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ゼリー。俺やで。」
千世子「スライム。千世子なのだ。」
ラム「ブロッブ。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「( ゚∀゚)o彡゚スライム姦!スライム姦!」
ゆえ「すらいむたたき……!」
バチィィン!
友利「ちゅらっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「スライム叩きってスライムを使って叩くパターンと、スライムをぶっ叩くに効果的の二つの捉え方あるよな」
ラム「スライムを使ってぶっ叩くってどうなのよ」
千世子「ぶつける(?)かななのだ。」
プロメ(仮)【毒とか融解とか始まりそうですね。では、今回も「わたしきれい?」と問いかける様々な怪異でトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「この類の怪異ン中には、口裂け女の影響下で生まれたと思わしきモンも存在する。それが「ふた口女」や。」
ゆうな「私の妹のゆえはひと口でガッツリいきます。」
ゆえ「やしのみもかみちぎるぜっ……!」
福太郎「ジャック・ハンマー」
ラム「同名の妖怪「二口女」といえば、近世の奇談集「桃山人夜話(とうさんじんやわ)」に載る後頭部に口がある女で、つぐ子に満足に飯を与えず殺してしまったため妖怪化したのだとされるわ。他にも昔話の「喰わずの女房」には正体を山姥や蜘蛛とされる、後頭部に口がある女の妖怪が登場し、こちらも二口女と呼ばれることがあるわ。」
ゆうな「……あれ?二口女とふた口女って違うの?」
ゆえ「あわせてよつくちおんな……!」
ラム「足すんじゃない」
千世子「ふた口女は、後頭部に口があることは共通するのだ。出会った小学生に「わたし、きれい?」という問いかけをするのだ。これにブスと答えると、後頭部の口で子供を食い殺し、綺麗と答えると「これでもか」と後頭部の口を見せる、という怪異とされているのだ。」
ゆうな「どっちにしろのパターン」
ゆえ「どうこたえてもからんでくるならはじめっからにくいころしにくればいいのにね……。」
ラム「いやいや、それはそれでいいってもんじゃないから。」
千世子「まさに化け物なのだ。」
福太郎「また口裂け女が「ポマード」と叫ぶことで撃退できるんに対し、ふた口女は「リキッド」と叫ぶことで撃退できる。これはゼリー状の整髪料であるポマードに対し、液体状の整髪料であるヘアリキッドを表しとるんやと思われる。おそらくふた口女は、二口女と口裂け女とが合わさり、現代に現れるようになった怪異なんやろうね。」
プロメ(仮)【このように、口裂け女で有名な「わたしきれい?」という問いかけは、実は多くの怪異が使用していました。今後もこの後継者が出ているのか、注目していきたいですね。では、今回はここまでで次回は「言葉遊びの怪」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ゼリー。俺やで。」
千世子「スライム。千世子なのだ。」
ラム「ブロッブ。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「( ゚∀゚)o彡゚スライム姦!スライム姦!」
ゆえ「すらいむたたき……!」
バチィィン!
友利「ちゅらっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「スライム叩きってスライムを使って叩くパターンと、スライムをぶっ叩くに効果的の二つの捉え方あるよな」
ラム「スライムを使ってぶっ叩くってどうなのよ」
千世子「ぶつける(?)かななのだ。」
プロメ(仮)【毒とか融解とか始まりそうですね。では、今回も「わたしきれい?」と問いかける様々な怪異でトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「この類の怪異ン中には、口裂け女の影響下で生まれたと思わしきモンも存在する。それが「ふた口女」や。」
ゆうな「私の妹のゆえはひと口でガッツリいきます。」
ゆえ「やしのみもかみちぎるぜっ……!」
福太郎「ジャック・ハンマー」
ラム「同名の妖怪「二口女」といえば、近世の奇談集「桃山人夜話(とうさんじんやわ)」に載る後頭部に口がある女で、つぐ子に満足に飯を与えず殺してしまったため妖怪化したのだとされるわ。他にも昔話の「喰わずの女房」には正体を山姥や蜘蛛とされる、後頭部に口がある女の妖怪が登場し、こちらも二口女と呼ばれることがあるわ。」
ゆうな「……あれ?二口女とふた口女って違うの?」
ゆえ「あわせてよつくちおんな……!」
ラム「足すんじゃない」
千世子「ふた口女は、後頭部に口があることは共通するのだ。出会った小学生に「わたし、きれい?」という問いかけをするのだ。これにブスと答えると、後頭部の口で子供を食い殺し、綺麗と答えると「これでもか」と後頭部の口を見せる、という怪異とされているのだ。」
ゆうな「どっちにしろのパターン」
ゆえ「どうこたえてもからんでくるならはじめっからにくいころしにくればいいのにね……。」
ラム「いやいや、それはそれでいいってもんじゃないから。」
千世子「まさに化け物なのだ。」
福太郎「また口裂け女が「ポマード」と叫ぶことで撃退できるんに対し、ふた口女は「リキッド」と叫ぶことで撃退できる。これはゼリー状の整髪料であるポマードに対し、液体状の整髪料であるヘアリキッドを表しとるんやと思われる。おそらくふた口女は、二口女と口裂け女とが合わさり、現代に現れるようになった怪異なんやろうね。」
プロメ(仮)【このように、口裂け女で有名な「わたしきれい?」という問いかけは、実は多くの怪異が使用していました。今後もこの後継者が出ているのか、注目していきたいですね。では、今回はここまでで次回は「言葉遊びの怪」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」