ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(3/31/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなヒーロー特性はなびくマント。黒奈です。」

白奈「好きなヒーロー特性は稲妻のようなマフラー。白奈です。」

京「好きなヒーロー特性はヒーロー着地。己だ。」

詠子「好きなヒーロー特性は飛び蹴り。私です。」

友利「HERO、H・EROでエッチとエロ……これは素晴らしいですね。」

ゆえ「ひーろーぱんち……!」
ズドォン
友利「ひぇっろ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「爆散してもいいのにな」

白奈「なんで怪人はやられると爆散するんだろうね」

ゆえ「さいごのあがき……」

京「自爆だったのか」

ゆうな「爆散しつつヤバいウイルスとかまき散らす方が効果的だと思う」

詠子「効果的って言うかやっちゃいけないやつね。さて、それじゃあ禁止カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはこちらフェニキシアン・クラスター・アマリリス」

プロメ(仮)【効果モンスター☆8/炎属性/植物族/攻2200/守0このカードは「フェニキシアン・シード」またはこのカードの効果でしか特殊召喚できない。このカードは攻撃した場合、そのダメージ計算後に破壊される。自分フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに800ポイントダメージを与える。また、自分のエンドフェイズ時、このカード以外の自分の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。】

京「ドラゴンじゃない」

ゆうな「それだけで何か安心する不思議。」

黒奈「安心(禁止カード)」

詠子「名前通りコストさえあれば不死鳥の如く何度でも蘇る植物。召喚条件にシードがいるが自身の効果でも蘇生できるので直接墓地へ送っても蘇生できるのが強いわ。」

ゆえ「ふぇにきしあん……」

黒奈「攻撃後自壊する効果と破壊されたときに800バーンする効果とエンドフェイズ時に蘇生する効果、蘇生は守備表示限定で守備力0、エンドフェイズ時と遅いので普通に使うとどうにも微妙であるが800というバーン量は地味なようで結構大きい、毎ターン相手に800バーンをする壁としては十分優秀」

白奈「コンボとしては、コトダマとのこのカード2体を並べれば墓地の状況次第では1キルできる、難易度は低くないし普通に使っても地味すぎるのであくまでコンボ用カードと言ったところ」

京「あれ、じゃあなんで禁止カードなんだ?」

詠子「そう、あくまでもコンボカードだったのだけど、リンク召喚及びトポロジックボマーというリンクモンスターの登場により、元からあった植物族の高い展開力も災いしてお手軽先攻1キルのパーツとして環境でも活躍してしまったため一気に禁止送りになったわ。」

黒奈「先攻1キル大嫌いなコナミにはやはり許せないコンボだったことが窺える。」

ゆえ「このかーどじたいはどっちかというとじだいのひがいしゃがわかな……」

ゆうな「ターン1制限がつけば戻ってこれるパターン。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『UBI(ユービーアイ)ソフト』な家庭の顔はお互い似かよっているが、 不幸な家庭の顔はどれもこれも違っている。」

詠子「フランスのゲーム会社。代表作「アサシン クリード」「ウォッチドッグス」「ファークライ」「ジャストダンス」。」

黒奈「アサグリは名作」

白奈「でも、なんかパッとしない」

京「パソコンに繋げる」

ゆえ「おそらくそれはゆーえすびー……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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