ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(3/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「オイルボム。私です。」

悠(女)「呪いの剣。あーしだ。」

鈴猫「春風。私です。」

友利「鈴猫さんの存在が華で春を呼んでる可能性が微レ存ですね。」

ゆえ「100ぱーせんとやぞ……!」
ドゴォッ!
友利「にゃんぱらっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「春という概念が鈴猫さんだった?」

鈴猫「概念って…」

悠(女)「温かくして……」

鈴猫「はい?」

悠(女)「お願い、お願いします……春に、春にしてくだせぇ……。」

鈴猫「ひぇっ…」

マリア「寒さに弱るとこうなるんですね。」

ゆうな「困った時の神頼み」

ゆえ「すずねいずごっど……」

鈴猫「違うから、そして春にもできません」

マリア「季節的には春なんですけどね、とっくに」

悠(女)「コロナより寒さが怖いんだよこっちゃぁ…」

マリア「聞く人が聞いたら切れそうなセリフですね。」

悠(女)「だけど、夜とか油断したら全身が冷えるぜぜぜ」

ゆうな「「ぜ」が多い」

鈴猫「油断したら全身冷えるって……暖房とかは?」

悠(女)「ギャンギャンにかけてるぜ」

マリア「なんでそれで冷えるんですかね」

悠(女)「そりゃずっと部屋の中にいれば温いだろうけど、動いたりしたら冷えるじゃん」

鈴猫「廊下とかでってことかな」

ゆうな「というか、まぁ……基本的に薄着なのが問題なんだけどね。」

ゆえ「まおうちゃんほどではないけど、にたりよったり……」

鈴猫「それは……寒いでしょ」

悠(女)「鈴猫はへそ出してるのに平気なんだよな。やはり春の使いか……」

マリア「鉄壁。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……コアンダ効果」

ゆうな「せり科の一年草?」

ゆえ「それは、こりあんだー……」

マリア「流体が物体の曲面に沿って流れを変えるという効果のことです。」

鈴猫「えーと……どういうこと?」

悠(女)「たとえば、斜めにしたガラス棒に溶液を垂らすと、溶液はガラス棒に沿って流れるとかだ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
43/100ページ
スキ