ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(3/15/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きでも嫌いでもない野菜はゴボウ。黒奈です。」

白奈「好きでも嫌いでもない野菜は小松菜。白奈です。」

京「好きでも嫌いでもない野菜は山椒。己だ。」

詠子「好きでも嫌いでもない野菜はパセリ。私です。」

友利「セクシーな大根とかを見ると想像が描き立てられるですよね。」

ゆえ「しんぷるなけり……!」
げしっ!
友利「やーおんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

白奈「狙ったように手足が生えてる大根とかってあるよね」

ゆうな「恋大根」

黒奈「なにいった?」

ゆえ「たべるのがもったいないけどたべるりょうはおおい、じゅるりり……。」

京「よだれのたっぷり。」

詠子「大根、美味しいものね。。さて、それじゃあ禁止カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはこちらファイアーウォールドラゴン」

プロメ(仮)【リンク・効果モンスターリンク4/光属性/サイバース族/攻2500【リンクマーカー:上/左/右/下】モンスター2体以上(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。(2):このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からモンスター1体特殊召喚する。】

黒奈「当然の権利のようにドラゴン族」

白奈「ちょっとドラゴン強すぎんよー」

ゆうな「主人公遊作のエースカードにして禁止カード」

京「主人公のカードなのに禁止なのか」

詠子「名称ターン1のないバウンス効果と名称どころかターン制限すらない特殊召喚効果を持っているわ。」

黒奈「いずれもループソリティアしてくださいと言わんばかりの効果で、バウンス効果が何故か誘発即時なので回収した奴をそのまま1の効果で出すという芸当も可能」

詠子「バウンス効果は相互リンクというそれなりの条件が必要ではあるけど特殊召喚効果がリンク先のモンスターが墓地へ行くという超ガバガバ条件であるからターン制限がないとどうなるかは…………。」

ゆえ「あっ(さっし)……。」

詠子「リンク召喚登場時から様々なソリティアのお供となり、ソリティアと言えば十中八九このカードが絡んでいたわ。あまりに多くの悪事を働いたため主人公のカードにも関わらず1年持たずに制限行きとなったのよ。」

京「制限だったのか」

詠子「しかし、1枚になったところでターン制限がない特殊召喚効果の凶悪さは大して変わらず、このカード絡みのソリティアはなくならなかったのよ。」

黒奈「主人公バリアで必死に1年は生き残ったがあまりの極悪さに主人公バリアでも守り切れなくなり禁止行きとなった。」

ゆえ「まもれなかった……」

ゆうな「一応、守護竜であるはずのこのカードが何も守護せず自身も守護されなかったのは何とも皮肉。 それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ロックスターゲームス』は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。」

詠子「アメリカのゲーム会社。代表作「グランド・セフト・オート」「レッド・デッド・リデンプション」。」

黒奈「色々と問題の多いグラセフ」

白奈「アメリカではリアルに事件を起こしちゃった奴」

京「どんな事件を?」

ゆえ「げーむないでくるまをうばうのがかんたんだったからってげんじつでもやっちゃったんだよ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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