ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(3/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ。」

悠「何かわからんがくらえ(挨拶)。おれだ。」

摩耶「可燃油。僕だよ。」

金剛「炭火焼。俺だ。」

友利「焼き印からの性奴隷……ごくり。」

ゆえ「ほわいとすねいく……!」
スバァ
友利「ぽぁー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「寒い」

金剛「今日はそこまで寒くないだろ」

悠「そうだな」

金剛「えー……」

摩耶「手のひらくるっくる」

悠「おれの手首はもう限界よ」

摩耶「切る?」

悠「切断はちょっと」

摩耶「千切る?」

悠「取れちゃってるんだよなぁ。」

ゆうな「取れたら生やせばいいんじゃないかな」

悠「トカゲの尻尾じゃないからムー―リー―」

金剛「生えるなら取れてもいいって考えもどうなんだ。」

摩耶「でも、腕一本ぐらいなら最悪賭けられるよね。」

金剛「……そりゃまぁ、な。」

ゆうな「生えなくても腕一本をかけられる精神」

ゆえ「こっわとずまりしとこ……。」

悠「ところで一万円札には何種類もあるって知ってたか?」

金剛「は?」

悠「福沢諭吉の一万円札は、何種類もあるんだよ。」

摩耶「例えば?」

悠「まず、現在発行のE一万円券には、表面にホログラムがあり、裏面は鳳凰。一方、昭和59年発行のD一万円券Eは、ホログラムがなく、裏面は二羽の雉だ。」

金剛「は、はぁ…」

悠「また、1万円札は「製造元」の名前が変わっているから、その名前だけでも3種類に分かれる。2001年、大蔵省から財務省、2003年には国立印刷局に「製造元」が変わったため、透かしの下に小さく書かれた文字が異なるんだ。」

摩耶「ああ、大蔵省とか?」

悠「かつての「大蔵省印刷局製造」「財務省印刷局製造」を経て、今は「国立印刷局製造」と印刷されている。」

金剛「なるほどな……で、何でこの話した?」

悠「なんとなくだけど」

ゆえ「まほうのことば……」

ゆうな「なんとなく。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き独裁者になって「国民の義務」を1つ増やして下さい。」

悠「はい、教育、勤労、納税、愛想笑い」

ゆうな「現代を生きるための必須特技」

ゆえ「あいそわらい……」

悠「ははっ」

摩耶「はーい、ボケたら絶対ツッコむ」

ゆうな「過労死者が出ちゃーう。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ぼけをころさなきゃ(ぶつりてきに)……。」

摩耶「まさにボケ殺し」

金剛「はいよ、一年に一回、募金を持って武道館に行かなければならない」

ゆうな「優しい世界。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「さらいうたうんだね……。」

金剛「募金だけで24時間放送はしなくてもいいけどな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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