ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/18/夕方)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは六花ちゃんよ」

六花「イエーイ」

優希「……それだけか?」

六花「どゆことー?」

優希「あ、いや。大体の人が「◯◯な~私です」って切り口から入るから。」

六花「あーなるほど……よし、朝方にギターを弾いたら母に宗方スタナーをかまされたあたしだよー」

優希「…なに?」

六花「宗方スタナー」

紅菜「どんな技ですか、千歳でやって見てください。」

優希「俺を実験体にすんなよ!?」

六花「簡単だよー。後ろから脇の下辺りを抱き締めて、真上に持ち上げて下に叩きつける。お尻から脳みそに恐ろしい程の衝撃がくるからー。……試す?」

優希「絶対やだ!」

六花「じつはこれね。◯◯スタナーで◯◯の部分に自分の名前をいれたらお手軽に自分の技にできる日常的に使える優れものなんだよー」

優希「日常の生活の中で誰かを後ろからホールドして投げ落とすことが無いから」

紅菜「千歳はあるでしょ」

優希「いつだよ!?」

紅菜「悠さんがボケたら、「なんでやねんスタナー」って」

優希「ツッコミじゃないし!っか、その後、俺が小鳥遊スタナーされるわ!」

稲葉「大丈夫よ。悠は基本的に喧嘩以外で反撃はしないから」

紅菜「ほら、平気よ。」

稲葉「ただ、その後、犯されるかもしれないけどね。」

優希「全然大丈夫じゃないし!「大丈夫よ」とかよく言えましたね?!」

稲葉「ナニ事も経験よ?」

優希「断言します。それは俺の人生で絶対経験する必要ない経験です」

稲葉「そう?悠×優希も新しくていいじゃない。」

優希「なにがいいの!?」

稲葉「それでリッカちゃんは最近どう?」

優希「言うだけいって放置っすか」

六花「最近はさすがに寒いから室内で弾いてるよー。あとはカラオケ」

紅菜「ひとりカラオケ?」

六花「ううん、金無いからSウルフのガキと一緒にいって奢ってもらう。」

優希「軽いかつあげだぞそれ」

六花「あははー。」

優希「せめて弁解しろよ…」

六花「えーと…アレだよ。暇なら行きませんかーって誘われたから、行くー的な。けど、あたしも流石に年下とか他の人には奢ってもらわないよ?紅さんとか炎銃さんとだから」

紅菜「よく一緒にカラオケいくの?」

六花「炎銃さんとはねー。平井堅とかロードとかよく歌ってるよー」

優希「わぉ…っか、それいって怒られないのか?」

六花「たぶん平気ー」

紅菜「リッカは最近なに歌うの?」

六花「レミオロメンの粉雪」

優希「全般的に渋いのがブームなのか?」

六花「どうだろー。あたし適当に好きなのしか歌わないしー。」

優希「持ち歌とかは?」

六花「Bomd A Head!Vだねー。アレの毎日が戦いと信じてた、愛すべき仲間が笑う、手を掲げ~って部分が好きなんだよねー」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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