ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(1/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「ルーム・オブ・ライト。私です。」

悠(女)「ドーヴィー。あーしだ。」

鈴猫「大震撃。私です。」

友利「鈴猫さんを直視し続けると心が震える、という意味ですね。」

ゆえ「なるほど……!」
ゲシッ!
友利「ひゃっふー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「動脈硬化の可能性もワンチャン」

鈴猫「私は何もしてないのと、動脈硬化ってのも凄い怖い。」

悠(女)「まぁ、そんなことは置いといて」

鈴猫「置いといていいの?!」

悠(女)「飴食べる?」

マリア「こっちのゆうさんも飴狂い状態なんですか…」

悠(女)「狂ってはないが、基本飴ってさ一袋買ったらそんななかなか消費できないだろ?」

マリア「そうですね。ヘタしたら余らしたまま放置して忘れ去られることもありますね。私は意地でも、砕いて煮溶かして飲んででも消費しますけど」

鈴猫「そ、そこまで…」

マリア「食べれるときに食べとかないとね、餓死するんですよ。」

悠(女)「お前が言うと説得力あるわ」

マリア「凍死と餓死は手ごわいDEATH」

鈴猫「どっちも普通はなかなか……いや、ごめんなんでもないよ。」

マリア「さぁ、どんどん私を甘やかしてくださいよ。どんどんと。」

悠(女)「わし、口に飴を捻じ込んでやる。」
ググッ
マリア「しかも飴ってアメリカとかでうってるバカでかくてド蛍光色のペロペロキャンディじゃないであがががっ!」

鈴猫「入らない、それは入らないって!」

ゆうな「なんでアメリカのお菓子って基本、人体に害がありそうな色してるんだろうね。」

ゆえ「あめりかんやから……」

悠(女)「駄菓子とかでもあるけどな。なんだこれって色した菓子」

鈴猫「ああ……あるよね。二度見しちゃうような色彩のお菓子。」

マリア「まぁ、最悪毒でも鈴猫さんにアーンってしてもらったら食べるんですけどね。」

鈴猫「毒物何て食べさせないし、なにかまかり間違って食べさせようとしても食べないで!?」

マリア「ゼンショシマス。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……カタルシス効果」

ゆうな「亡国のカタルシス」

ゆえ「なげきのかべは つみあげられて おろかのかみは まつられる……!」

悠(女)「あ、なんか久々にALICEProjectの曲を爆音で聞きたくなってきた。」

マリア「怒り、悲しみ、苦しみ、苛立ちなどの感情を言葉にして表すことで安心して安定する効果です。」

悠(女)「心、精神の浄化作用ともいう」

鈴猫「大事だよね、そういうの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
95/100ページ
スキ