ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(1/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ。」

悠「阿修羅。おれだ。」

摩耶「黒天白夜。僕だよ。」

金剛「蔵王権現。俺だ。」

友利「色欲魔王!友利です!」

ゆえ「ぎがすらっしゅ……!」
ズパァン!
友利「ゆうしゃっー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「最近ちょっと旧支配者的なものがブームでな」

金剛「どんなブームだよそれ」

摩耶「クトルフってるってことでしょ。」

悠「キミたちも旧支配者をいあいあくとるふしないか?」

金剛「何をどうしてるんだよ」

悠「えーと……あれだ……歌う?」

摩耶「讃美歌的な?」

悠「そう、讃美歌的な!」

金剛「絶対今、テキトーに言いだしただろ。だいたい讃美歌なんかあるのか」

悠「旧支配者たちのキャロルとかどうだろうか」

金剛「どうだろうかっていわれても知らねぇからその曲。」

悠「え、きっと聞いたことあるぞ」

金剛「え……そんなメジャーな感じの曲なのか?」

悠「空を視よ、今宵は 星辰が 揃う夜 終焉の 時来たる 目覚めの 時来たる」

金剛「知らねぇわ!!」

摩耶「戻り来た 神々に 恐怖知る 時来たる」

ゆうな「いあーいあーいあーいあー」

ゆえ「いあーいあーいあーはすたー……」

金剛「え?」

悠「戻り来た 神々に 恐怖知る 時来たる 希望消え 絶望が 支配する 時来たる」

摩耶「長の地位 神々に 明け渡す 時来る 星々は 天焦し 終焉が 始まった」

ゆうな「ハスター くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん」

金剛「怖い怖い、やめろやめろ。」

ゆうな「でもワンチャン、銀髪の美少女とかが来てくれるから」

ゆえ「そしてわんちゃん、むぼうのかみがやってくる……」

悠「こっわ、とずまりしとこ。」

摩耶「戸締りくらいで防げるなら不定の狂気には陥らないんだよねぇ。」

悠「金剛がいれば何とかなる。」

金剛「何とかならねぇことのが多いからな。」

摩耶「丸太をもってていいから」

金剛「お前さ、俺との付き合い長いけど俺が一度でも丸太かついでたことがあったか?」

摩耶「無いけど?」

金剛「あ、うん……わかってるならいいんだ。うん。」

ゆえ「みんなーまるたはもったか……!」

ゆうな「吸血鬼には特大ダメージはいるけど旧支配者には……?はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き外国人上司から聞かれた。退職届の「一身上の都合」ってどんな意味?」

悠「はい、日本古来からの伝統、退職の「枕詞」です。」

ゆうな「春はあけぼの」

ゆえ「なつは……?」

悠「マイクロビキニ」

摩耶「はーい、それをあえて語らないのが日本のわび・さびなのです」

ゆうな「ワビサビ、大事。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「わさび……」

摩耶「山葵丼意外と美味しい」

金剛「はい、Don't think. Feel」

ゆうな「本日の火の玉ストレート。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「うちつらぬく……」

金剛「まぁ、言うことは無いと思うがな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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