ｰ稲葉の部屋(隣)(1/25/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「手の目。俺やで。」

千世子「般若。千世子なのだ。」

ラム「手長足長。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

揺光【ごくっごくっ】

友利「友利も揺光さんに飲みこまれたいですね。」

ゆえ「しんぷるにぞっとした……!」
ゲシッ!
友利「ほしょくぷれい!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「今日は何を?」

揺光【本日は金霧島じゃ】

福太郎「金霧島ってあるん?」

プロメ(仮)【黒麹、冬虫夏草を使用しているスピリッツ類ですね。】

ラム「ひぇっ…」

千世子「なんか凄そうなのだ」

プロメ(仮)【度数的な意味でも凄いと思います。では、今回は「カシマの怪」でトークしてもらいます。レディーファイト!】

福太郎「身体の一部を奪いに現れるカシマさん」

ゆうな「どこがほしい?」

ゆえ「とくじょうろーす……!」

揺光【肉の良い部分じゃな】

ラム「えー……枕元、トイレ、夢の中、カシマさんの幽霊はどこでも現れるわ。腕や足のない彼女が現れるとき、彼女の問いに対する正しい答えを知らなければ、あなたの体の一部は奪われてしまうわ。」

ゆうな「ハートを奪う!」

ゆえ「こいどろぼう……!」

揺光【心臓を奪う方かもしれんぞ】

福太郎「即死技かな?」

千世子「1970年代以降、「カシマさん」と呼ばれる幽霊がたくさんの人々の間で語られてきたのだ。その姿は腕や足を欠損した女もしくは軍人の幽霊と語られることが多いが、少女や少年の場合もあるのだ。」

ゆうな「隻腕というオリジナル」

ゆえ「かつみぃーー……!」

福太郎「カシマさんが現れた際には、問いに正しい答えを返すか「カシマさん、カシマさん、カシマさん」もしくは「カは仮面の仮、シは死人の死、マは悪魔の魔」等の呪文を唱えることで殺されることを回避できるとされることが多い。」

ゆうな「かはカッパのか!」

ゆえ「しはしっぷうどとうのし……!」

揺光【まはまだまだ飲めるのまじゃな。】

福太郎「河童が疾風怒濤でまだまだ飲める

ラム「意味が分からない」

千世子「また、カシマさんの話を聞いたら同じ話を一定以上の人数にすればカシマさんは現れない、という話もあり、噂が広がる要因となったのだ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで次回は「化神魔様からカシマさんへ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」