ｰ放送ｰ⚡電脳ラジオ(肆)⚡3
ｰ稲葉の部屋(隣)(1/1/夕)ｰ
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ～！』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうと福太郎さんと黒奈ちゃんと白奈ちゃんと詠子さんとがりゅーちゃんとマリアちゃんとラムさんと千世子ちゃんのスペシャルエディション後半よ。」
悠「あけました。おれだ。」
悠(女)「あけちゃった。あーしだ。」
福太郎「くる年。俺やで。」
黒奈「あけおめー。黒奈です。」
白奈「ことよろー。白奈です。」
京「年初め鍛錬。己だ。」
詠子「ねずみ年。私です。」
マリア「おとし玉はこちらにどうぞ。私です。」
ラム「年末年始これなのね…。私よ。」
千世子「あけましておめでとうございますなのだ。千世子なのだ。」
友利「あけ、おめこ、とよろですね!」
ゆえ「くぎるんじゃねぇ……!」
ズドォン!
友利「ばびゅっ!!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
悠「正直嫌いじゃない」
ラム「年明けそうそう下ネタとか舐めてんの?」
悠(女)「え、舐めていいのか?幼女ペロペロ」
ラム「誰が幼女だ!」
福太郎「そこ?」
悠「ブロッチャー&カリフラワーゲームする?」
マリア「流行らないんで諦めてください。」
悠「だよな」
黒奈「意外と素直に引いたな」
白奈「自分でも面白くないって思ってたんでない?」
千世子「初見殺しなだけの一発ネタはダメなのだ。」
悠「言いたい放題言ってくれるのぅ」
マリア「さてさて、前半はカードトークと大喜利やったんで、後半は私と福太郎さんチームのトークになりますね。」
福太郎「せやなー」
悠(女)「せやせやせや、な!」
ゆうな「何でも言うことを聞いてくれそう」
友利「今、何でもするって言いましたです?」
ゆえ「がりゅうそうはじん……!」
ずっ、がっ、ごっ!
友利「ふるあっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
ラム「私らのトークって都市伝説とかの話なんだけど新年早々いいわけ?」
福太郎「年末年始は深夜映画でホラーとかでもお構いなしに映画やるし問題ないやろ。」
悠「ああ、ゴースト/ニューヨークの幻とかな」
京「どんな映画だ?」
詠子「アメリカの恋愛映画。」
ゆうな「黒人のおばさんのキャラが濃くて好き」
ゆえ「こぎってをきふするときのかっとうがまさにね……。」
黒奈「ホラーではない件について」
白奈「幽霊っちゃ幽霊だから多少はね。」
悠「普通に30日にはアウトレイジしてたぞ。」
プロメ(仮)【幽霊より恐ろしいもの、ヤクザ。では、今回は「さまざまな物のバリエーション」でトークしてもらいます。レディーファイト!】
悠「色を問う怪は様々な姿で現れた。」
ラム「アンタが語るんかい!」
マリア「綺麗なツッコミですね。」
福太郎「せやなー」
悠(女)「せやせやせや、な!」
ゆえ「なんでもいうことをきいてくれるゆうちゃん……。」
京「テンドンだ」
千世子「えーと、この怪異たちは、第二次世界大戦や高度経済成長期を経ても色あせることは無かったのだ。」
悠「色の怪異だけに!」
白奈「3点」
悠「5点満点中の?」
白奈「えぇ……ポジティブ過ぎる……。」
千世子「むしろ全国の小学校で語られながら、やがて色を問うために染める物体のバリエーションを増やしていったのだ。」
悠(女)「赤、青、緑、黄、紫、おじゃま」
詠子「……ぷよぷよ?」
悠(女)「YesYesYes!」
福太郎「例としては赤いちり紙、白いちり紙、赤いボール、青いボール、黄色いボール、赤い服と白い服、青いハンカチ・赤いハンカチといった学校生活や日常生活で身近にあるものの色を問いかける話が多いな。」
ゆうな「金のスーパーゆう君人形、銀のスーパーゆう君人形」
マリア「一部のひと達以外、身近なものではないですね。」
ラム「他にも赤を選ぶと瞬間移動し、青を選ぶと人間の顔をした蜘蛛が現れ、白を選ぶと不思議なことが起こる赤い糸・青い糸・白い糸、蝙蝠の姿の怪異が現れ、色を問うてきて選んだ色によって危害を加える方法を変える色問蝙蝠、トイレの鏡から現れた怪異が二色の玉を選ばせ、選んだ色で子供の殺し方を変える赤い玉と青い玉など、特殊な存在が色を選ばせる主体として出現する話もあるわ。」
黒奈「ひとの顔の蜘蛛とか地獄じゃん。地獄じゃん。」
白奈「というか何にしても大抵殺される運命について」
京「壁を壊して突破すればいいんじゃないか?」
詠子「問答無用の力技」
千世子「また、赤いちゃんちゃんこから派生し、ちゃんちゃんこの色を選ばせるようになったものと思われる赤いちゃんちゃんこ・青いちゃんちゃんこの話があるのだ。」
悠(女)「赤と青が合わさり紫に見えるだろう」
ゆうな「間違っちゃいない」
ゆえ「たしかに……」
福太郎「トイレの花子さんと赤い紙・青い紙を組み合わせたような怪談で、「赤い髪、青い髪、白い髪」と唱えてからトイレに入ると、花子さんの幽霊に髪を切られて殺されてしまう髪を切られた花子さんの話。四時になると現れる怪異四時ババアが「赤青白どれがいい」と話しかけてきて、白を選ぶと殺される話など、他の怪異と色を問う怪異が合わさった怪談も数多く記録されとるね。」
悠(女)「四時ババアとかご近所の迷惑住人みたいだな」
詠子「そういうあだ名つけられる人っていますよね。」
マリア「夕方のニュースとかで取り上げられるんですよね。」
プロメ(仮)【このように、色を問う怪異は滅びることなく広まり続けています。もしトイレに入ったとき、色の好みを問うような声が聞こえてきたら、最善の方法はただ一つ。決して問いには答えず、さっさとトイレを出ることですね。】
ゆうな「ということは……がりゅーちゃん正解だね。」
ゆえ「さすがやでー……」
京「やったぜ。」
マリア「それじゃあ、新年一発目の意外な物の名前は……エコーチェンバー現象」
ゆうな「エイリアンの卵」
ゆえ「それはえっぐちぇんばーや……」
マリア「インターネット掲示板などの閉じたコミュニティで、同じ意見を持つ人ばかりが集まることで、自分の意見が正しいとより強く思い込んでしまう現象のことです。」
悠(女)「悪循環」
ゆうな「悪即斬」
ゆえ「がとつ……」
マリア「もう一ついきますねエディプス・コンプレックス」
ゆうな「赤い雫なら」
ゆえ「こんぶれっくすいまーじゅ……」
悠(女)「男の子が母親からの愛情を受けようと父親と敵対する心理だ。」
黒奈「何にでも名前があるもんだな」
白奈「まぁ、使うタイミングは無いだろうけどね」
稲葉「それじゃあ今年最初の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
「「「「今年もよろしくお願いしまーす」」」」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ～！』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうと福太郎さんと黒奈ちゃんと白奈ちゃんと詠子さんとがりゅーちゃんとマリアちゃんとラムさんと千世子ちゃんのスペシャルエディション後半よ。」
悠「あけました。おれだ。」
悠(女)「あけちゃった。あーしだ。」
福太郎「くる年。俺やで。」
黒奈「あけおめー。黒奈です。」
白奈「ことよろー。白奈です。」
京「年初め鍛錬。己だ。」
詠子「ねずみ年。私です。」
マリア「おとし玉はこちらにどうぞ。私です。」
ラム「年末年始これなのね…。私よ。」
千世子「あけましておめでとうございますなのだ。千世子なのだ。」
友利「あけ、おめこ、とよろですね!」
ゆえ「くぎるんじゃねぇ……!」
ズドォン!
友利「ばびゅっ!!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
悠「正直嫌いじゃない」
ラム「年明けそうそう下ネタとか舐めてんの?」
悠(女)「え、舐めていいのか?幼女ペロペロ」
ラム「誰が幼女だ!」
福太郎「そこ?」
悠「ブロッチャー&カリフラワーゲームする?」
マリア「流行らないんで諦めてください。」
悠「だよな」
黒奈「意外と素直に引いたな」
白奈「自分でも面白くないって思ってたんでない?」
千世子「初見殺しなだけの一発ネタはダメなのだ。」
悠「言いたい放題言ってくれるのぅ」
マリア「さてさて、前半はカードトークと大喜利やったんで、後半は私と福太郎さんチームのトークになりますね。」
福太郎「せやなー」
悠(女)「せやせやせや、な!」
ゆうな「何でも言うことを聞いてくれそう」
友利「今、何でもするって言いましたです?」
ゆえ「がりゅうそうはじん……!」
ずっ、がっ、ごっ!
友利「ふるあっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
ラム「私らのトークって都市伝説とかの話なんだけど新年早々いいわけ?」
福太郎「年末年始は深夜映画でホラーとかでもお構いなしに映画やるし問題ないやろ。」
悠「ああ、ゴースト/ニューヨークの幻とかな」
京「どんな映画だ?」
詠子「アメリカの恋愛映画。」
ゆうな「黒人のおばさんのキャラが濃くて好き」
ゆえ「こぎってをきふするときのかっとうがまさにね……。」
黒奈「ホラーではない件について」
白奈「幽霊っちゃ幽霊だから多少はね。」
悠「普通に30日にはアウトレイジしてたぞ。」
プロメ(仮)【幽霊より恐ろしいもの、ヤクザ。では、今回は「さまざまな物のバリエーション」でトークしてもらいます。レディーファイト!】
悠「色を問う怪は様々な姿で現れた。」
ラム「アンタが語るんかい!」
マリア「綺麗なツッコミですね。」
福太郎「せやなー」
悠(女)「せやせやせや、な!」
ゆえ「なんでもいうことをきいてくれるゆうちゃん……。」
京「テンドンだ」
千世子「えーと、この怪異たちは、第二次世界大戦や高度経済成長期を経ても色あせることは無かったのだ。」
悠「色の怪異だけに!」
白奈「3点」
悠「5点満点中の?」
白奈「えぇ……ポジティブ過ぎる……。」
千世子「むしろ全国の小学校で語られながら、やがて色を問うために染める物体のバリエーションを増やしていったのだ。」
悠(女)「赤、青、緑、黄、紫、おじゃま」
詠子「……ぷよぷよ?」
悠(女)「YesYesYes!」
福太郎「例としては赤いちり紙、白いちり紙、赤いボール、青いボール、黄色いボール、赤い服と白い服、青いハンカチ・赤いハンカチといった学校生活や日常生活で身近にあるものの色を問いかける話が多いな。」
ゆうな「金のスーパーゆう君人形、銀のスーパーゆう君人形」
マリア「一部のひと達以外、身近なものではないですね。」
ラム「他にも赤を選ぶと瞬間移動し、青を選ぶと人間の顔をした蜘蛛が現れ、白を選ぶと不思議なことが起こる赤い糸・青い糸・白い糸、蝙蝠の姿の怪異が現れ、色を問うてきて選んだ色によって危害を加える方法を変える色問蝙蝠、トイレの鏡から現れた怪異が二色の玉を選ばせ、選んだ色で子供の殺し方を変える赤い玉と青い玉など、特殊な存在が色を選ばせる主体として出現する話もあるわ。」
黒奈「ひとの顔の蜘蛛とか地獄じゃん。地獄じゃん。」
白奈「というか何にしても大抵殺される運命について」
京「壁を壊して突破すればいいんじゃないか?」
詠子「問答無用の力技」
千世子「また、赤いちゃんちゃんこから派生し、ちゃんちゃんこの色を選ばせるようになったものと思われる赤いちゃんちゃんこ・青いちゃんちゃんこの話があるのだ。」
悠(女)「赤と青が合わさり紫に見えるだろう」
ゆうな「間違っちゃいない」
ゆえ「たしかに……」
福太郎「トイレの花子さんと赤い紙・青い紙を組み合わせたような怪談で、「赤い髪、青い髪、白い髪」と唱えてからトイレに入ると、花子さんの幽霊に髪を切られて殺されてしまう髪を切られた花子さんの話。四時になると現れる怪異四時ババアが「赤青白どれがいい」と話しかけてきて、白を選ぶと殺される話など、他の怪異と色を問う怪異が合わさった怪談も数多く記録されとるね。」
悠(女)「四時ババアとかご近所の迷惑住人みたいだな」
詠子「そういうあだ名つけられる人っていますよね。」
マリア「夕方のニュースとかで取り上げられるんですよね。」
プロメ(仮)【このように、色を問う怪異は滅びることなく広まり続けています。もしトイレに入ったとき、色の好みを問うような声が聞こえてきたら、最善の方法はただ一つ。決して問いには答えず、さっさとトイレを出ることですね。】
ゆうな「ということは……がりゅーちゃん正解だね。」
ゆえ「さすがやでー……」
京「やったぜ。」
マリア「それじゃあ、新年一発目の意外な物の名前は……エコーチェンバー現象」
ゆうな「エイリアンの卵」
ゆえ「それはえっぐちぇんばーや……」
マリア「インターネット掲示板などの閉じたコミュニティで、同じ意見を持つ人ばかりが集まることで、自分の意見が正しいとより強く思い込んでしまう現象のことです。」
悠(女)「悪循環」
ゆうな「悪即斬」
ゆえ「がとつ……」
マリア「もう一ついきますねエディプス・コンプレックス」
ゆうな「赤い雫なら」
ゆえ「こんぶれっくすいまーじゅ……」
悠(女)「男の子が母親からの愛情を受けようと父親と敵対する心理だ。」
黒奈「何にでも名前があるもんだな」
白奈「まぁ、使うタイミングは無いだろうけどね」
稲葉「それじゃあ今年最初の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
「「「「今年もよろしくお願いしまーす」」」」
