ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(12/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「無敵要塞薬局。私です。」

悠(女)「 バクの涙。あーしだ。」

神姫「黄龍。私よ。」

友利「ホリーナイトドラゴンクリスマスというはいかかですか?」

神姫「意味が分からないし今日は23日よ」

友利「先駆けホリーナイトドラゴンクリマセック……」

ゆえ「いわせねぇよ……!」
ガッ!
友利「くしゅっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

神姫「ぶっちゃけドラゴンってワードいらないでしょ。」

悠(女)「それ言いだしたら多分最後に残るのはセックスってワードだけだぞ、コイツの場合」

友利「へへっ!」

ゆえ「にどげり……!」
ドガッドガッ!
友利「ぐぶ、ばふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「昨日M-1あったじゃん」

神姫「唐突ね」

悠(女)「コーンフレーク食べたくなった」

神姫「ミルクボーイのアレね」

ゆうな「コーンフレークか売り切れ状態になったお店もあるし」

ゆえ「けろっぐのこうしきつぃったーもいっきにふぉろーがふえたらしいよ……。」

マリア「なんていうか……分かりやすいですね。」

神姫「ブームっていうのは一気に熱くなってすぐに冷めるものよ。」

マリア「神姫さんはお嫌いですか?」

神姫「何を指して好きか嫌いかを聞いてるのかわからないんだけど、ミルクボーイもブームのこともいいと思うわよ。M-1で優勝してるわけだし、人気が出るのも当然でしょ。」

悠(女)「大事なのは、その先だわな。一過性ブームで落ちないように喰らいついていかないと」

ゆうな「どうしたの?」

悠(女)「なにが?」

ゆうな「まともなこといってる。」

悠(女)「年の瀬が近いからだよ」

ゆえ「なるほどなぁ……。」

マリア「便利ですね。年の瀬って。」

神姫「いや、免罪符にはならないから。いや、この場合、免罪符って使い方も違うわね……。」

ゆうな「免罪符ってワードがカッコいいね。」

ゆえ「あがぺー……」

マリア「全てが許される。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ウィンブルドン現象」

ゆうな「ウィンブルドンってどこ?」

ゆえ「ろんどん……」

マリア「自国経済を開放すると、海外からの参入が増え、自国の産業が淘汰されてしまう現象のことです。」

悠(女)「ウィンブルドンといえばテニス」

神姫「グラウンドスラム、ね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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