ｰ放送ｰ⚡電脳ラジオ(肆)⚡3
ｰ稲葉の部屋(隣)(12/12/夕)ｰ
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣
貞子たん『よぉんっ～!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ゴブリン。俺やで。」
千世子「ホブゴブリン。千世子なのだ。」
ラム「ゴブリンキング。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「ゴブリンって聞くと……エロゲーですよね!」
ゆえ「ごぶりんぱんち……!」
ズドンッ!
友利「アーーっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「二重の極み。」
千世子「鉄拳なのだ。」
ラム「いつからゴブリンってそんな扱いになったのかしらね。一応妖精なのに。」
プロメ(仮)【やはり見た目ですかね。。では、今回は「「血や赤の要素の脱落」のでトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「赤は血や炎の色を連想させ、それは死のイメージに繋がる。」
ゆうな「死の先を行く者たちよ!」
ゆえ「う゛ぁるきゅりあー……。」
福太郎「それ故か」
ゆえ「はい……!」
福太郎「はい、元気やね。」
ラム「いいから話し進めなさい。」
福太郎「現代の怪談には赤をモチーフにしたもンが多い。口裂け女やトイレの花子さんも赤い衣服をまとった姿で描かれとる。そンで赤マントを始めとする赤き衣の怪は、特徴的な問いかけを行うこともあり、他の怪談に比べても赤が重要な意味を持っていたもンと思われる。」
ゆうな「レッドバインドォォ!」
ゆえ「まじしゃんず・れっどはゆるしはしない……!」
福太郎「確かに赤い」
ラム「こほん、しかし時代を経るにつれ、赤と血とが関連しない怪異も見られるようになっていくわ。赤いクツという怪異の場合、トイレで「赤いクツいらんかね」という問いに「はい」と答えると命を取られるとされてるわ。また赤い布という怪談では、トイレで「赤い布はいりませんか」という問いかけの際「はい」と答えると便器からナイフが飛び出してくるという展開になっているわ。」
ゆうな「最近のだとお尻のマークを選ぶとお尻に水がかけられる」
ゆえ「うぉしゅれーっと……!」
ラム「それは機能でしょ」
千世子「これは「赤い○○いりませんか」という問いかけが、怪談の一パターンとして成立したからこそ、血の要素を薄くしても怪談が成り立つようになったのだ。」
ゆうな「それでも多いよね。赤系」
ゆえ「だしつくしてむしょくになったんだよ……。」
ラム「他にも「色問の怪」で赤い紙・青い紙系統の階段から派生したものとして、色を選ばせるのではなく「青い紙が欲しいか」と問いかけてくる青い紙という怪談もあり、この場合は欲しいと答えると全身の血を抜かれるとされてるわ。この血を抜かれる展開は、赤い紙・青い紙で青を選んだ場合と一致するわ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで次回は「他の怪異成分との結合」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣
貞子たん『よぉんっ～!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ゴブリン。俺やで。」
千世子「ホブゴブリン。千世子なのだ。」
ラム「ゴブリンキング。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「ゴブリンって聞くと……エロゲーですよね!」
ゆえ「ごぶりんぱんち……!」
ズドンッ!
友利「アーーっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「二重の極み。」
千世子「鉄拳なのだ。」
ラム「いつからゴブリンってそんな扱いになったのかしらね。一応妖精なのに。」
プロメ(仮)【やはり見た目ですかね。。では、今回は「「血や赤の要素の脱落」のでトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「赤は血や炎の色を連想させ、それは死のイメージに繋がる。」
ゆうな「死の先を行く者たちよ!」
ゆえ「う゛ぁるきゅりあー……。」
福太郎「それ故か」
ゆえ「はい……!」
福太郎「はい、元気やね。」
ラム「いいから話し進めなさい。」
福太郎「現代の怪談には赤をモチーフにしたもンが多い。口裂け女やトイレの花子さんも赤い衣服をまとった姿で描かれとる。そンで赤マントを始めとする赤き衣の怪は、特徴的な問いかけを行うこともあり、他の怪談に比べても赤が重要な意味を持っていたもンと思われる。」
ゆうな「レッドバインドォォ!」
ゆえ「まじしゃんず・れっどはゆるしはしない……!」
福太郎「確かに赤い」
ラム「こほん、しかし時代を経るにつれ、赤と血とが関連しない怪異も見られるようになっていくわ。赤いクツという怪異の場合、トイレで「赤いクツいらんかね」という問いに「はい」と答えると命を取られるとされてるわ。また赤い布という怪談では、トイレで「赤い布はいりませんか」という問いかけの際「はい」と答えると便器からナイフが飛び出してくるという展開になっているわ。」
ゆうな「最近のだとお尻のマークを選ぶとお尻に水がかけられる」
ゆえ「うぉしゅれーっと……!」
ラム「それは機能でしょ」
千世子「これは「赤い○○いりませんか」という問いかけが、怪談の一パターンとして成立したからこそ、血の要素を薄くしても怪談が成り立つようになったのだ。」
ゆうな「それでも多いよね。赤系」
ゆえ「だしつくしてむしょくになったんだよ……。」
ラム「他にも「色問の怪」で赤い紙・青い紙系統の階段から派生したものとして、色を選ばせるのではなく「青い紙が欲しいか」と問いかけてくる青い紙という怪談もあり、この場合は欲しいと答えると全身の血を抜かれるとされてるわ。この血を抜かれる展開は、赤い紙・青い紙で青を選んだ場合と一致するわ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで次回は「他の怪異成分との結合」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
