ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(12/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「かすみ二段。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「師走。私です。」

友利「クリスマスにはエロサンタがやってきて欲しい友利です!」

ゆえ「さんだーくらっぷ……!」
ポポポーんっ!
友利「しびれりゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「エロサンタ、それは全ての男子の希望」

想「なんの希望なんですかね…」

悠「エロサンタそのままにエロの希望です!」

ゆえ「さんだーくらっぷ……!」
ぽぽぽーんっ!
悠「痛ででででっ、え、なにこれ?」

ゆえ「すーぱーぼーる……」

稲場「あとでちゃんと拾っておいてね」

ゆえ「はーい……」

吉音「スーパーボールってめちゃくちゃ跳ねるよね。」

悠「スーパー……だからな!」

吉音「なるほどなぁ」

ゆうな「え?」

悠「まぁ、冗談はさておいてスーパーボールが良く跳ねるのは弾性が強いポリブタジエンでできているためだ」

吉音「鳥、豚、ジビエ?」

ゆえ「にくにくやせいにく……!」

想「ポリブタジエンです」

悠「バネやゴムは力を加えて変形させても、手を離せば元の形に戻るだろ。このような性質を?」

吉音「形状記憶!」

ゆうな「「弾性」じゃないかな。」

想「弾性ですね」

悠「ボールが弾むのはこの弾性のためだ。つまり、床にぶつかった瞬間に運動のエネルギーでボールが変形した後すぐに元に戻るので、床を押して跳ね上がるというわけだ。」

吉音「……zzz」

ゆえ「らりほ~……」

悠「スーパーボールは、ゴムの中でも元に戻る性質がとても強いポリブタジエンという合成ゴムの一種でできている。だから、ぶつかったときの運動エネルギーのほとんどが跳ね返る力になって、普通のゴムボールよりよく弾むんだ。」

ゆうな「ただのゴムじゃないんだね。」

悠「他にも、バネの材料になる鋼も元に戻る性質が強い。だから鋼製のパチンコ玉やボールベアリングの玉はよく弾む。ただし鋼は大変硬いのでぶつかる床もそれだけ丈夫でないと、床の方が変形してエネルギーを吸収してしまう。この点、ポリブタジエンは木の床などでも凹まないから、エネルギーのロスが少ないんだ。吉音、わかったか?」

吉音「むにゃむにゃお肉食べ放題~」

想「夢の中のようです。」

ゆえ「みゅーずさまのいべんとかな……。」

ゆうな「シャールに夢見る宝石持たせ(て殺さ)ないと。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き隣に住むおじいちゃん同士が大喧嘩。そのくだらない原因とは?」

悠「はい、格付けしあうおじいちゃん達」

ゆうな「歳よりマウントバトル」

ゆえ「まうんとぐらいならいいんだけどね……」

悠「ただろ老害とかしそうで怖いよな」

吉音「Zzz…Zzz…」

ゆうな「どうしよう」

悠「寝かせとけ」

ゆえ「らぁーりほぉ~……」

想「はい、自慢のステテコをパッチと言われた」

ゆうな「呼び方で年代が分かるシリーズ。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「すーぱーぼーるもどうぞ……」
どささっ
想「は、はぁ、沢山ありがとうございます…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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