ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3
ー稲葉の部屋(隣)(11/22/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「半魚人。俺やで。」
千世子「イカ男。千世子なのだ。」
ラム「大蛸。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「触手プレイ……触手プレイ…………しょくしゅぷれぇぇぇーーい!!」
ゆえ「しょくしゅ(ろまさが2ばん)……!」
バチチチッ!
友利「9999!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「触手に関しては3より2のが怖さがあったな。」
ゆうな「雑魚から使われて余裕綽々からの4桁即死。」
ゆえ「ただんこうげきのおそろしさをまなぶことができる、それがろまさが……。」
ラム「何を学んでるんだか…」
プロメ(仮)【1ダメージでも9999発当てれば9999ダメージってことですね。では、今回は「牛の首のルーツ」のでトークしてもらいます。レディーファイト!】
千世子「ただ牛の首という題名の怪談がなかったのかといえば、そうでもないらしいのだ。黒史郎著「ムー民族奇譚妖怪補遺々々(ほいほい)」によると、1926年に刊行された「文藝市場」第二巻第三号に牛の首と題された怪談が載っているというのだ。これはルポルタージュ作家の石角春洋が父親から聞いた怪談とされ、ているのだ。」
ゆうな「妖怪……ほいほい」
ゆえ「ほいほい……」
「「妖怪ホイホイ!」」
ラム「……気にいったの?」
ゆうな「ほい!」
ゆえ「ほい……!」
福太郎「ちなみに内容はある村でお花という娘が病気で危篤状態となる。そこで父の五作は村を出て町の医者を訪ねるが、帰路で天候が悪化し、吹雪となってしまう。」
ゆうな「アイスソード」
ゆえ「ころしてでもうばいとる……!」
ラム「いや、殺さないし、吹雪を起こすんじゃないわよ」
福太郎「五作は一刻も早く娘の元に帰ろうと真っ白な雪景色を進むが、そこで黒い物体が浮かんでいるのを見つける。それは生きているように目が輝き、耳が動く牛の首で、慌てて念仏を唱えるとそれは鏡台に変わった。」
ゆうな「牛の首が鏡台に……。じゃあ、牛の身体は化粧品になるのかな。」
ゆえ「やきにくになってくれたほうがいいです……!」
千世子「牛そのものなのだ。」
福太郎「その鏡台はお花のもので、鏡には病みつく前の彼女が髪をとく姿が映っていた。しかしお花の顔は薄暗く、斑点がある。そして次第にその斑点から黒い血が流れ始め、五作は見ていられなくなって目を閉じた。その翌日五作が家に戻ると、お花は既に息絶えたという。」
ゆうな「でもこれ帰りついてても死んでたんじゃないかな」
ゆえ「しにめにはあえたかもしれない……。」
ラム「アンタらシビアというかなんというか……。」
千世子「この怪談が現在の牛の首の元になったのか定かではないのだ。しかしこの話もなぜ牛の首の姿となって怪異が現れたのか不明で、酷く不気味な怪談なのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「件・牛女・牛鬼」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「半魚人。俺やで。」
千世子「イカ男。千世子なのだ。」
ラム「大蛸。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「触手プレイ……触手プレイ…………しょくしゅぷれぇぇぇーーい!!」
ゆえ「しょくしゅ(ろまさが2ばん)……!」
バチチチッ!
友利「9999!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「触手に関しては3より2のが怖さがあったな。」
ゆうな「雑魚から使われて余裕綽々からの4桁即死。」
ゆえ「ただんこうげきのおそろしさをまなぶことができる、それがろまさが……。」
ラム「何を学んでるんだか…」
プロメ(仮)【1ダメージでも9999発当てれば9999ダメージってことですね。では、今回は「牛の首のルーツ」のでトークしてもらいます。レディーファイト!】
千世子「ただ牛の首という題名の怪談がなかったのかといえば、そうでもないらしいのだ。黒史郎著「ムー民族奇譚妖怪補遺々々(ほいほい)」によると、1926年に刊行された「文藝市場」第二巻第三号に牛の首と題された怪談が載っているというのだ。これはルポルタージュ作家の石角春洋が父親から聞いた怪談とされ、ているのだ。」
ゆうな「妖怪……ほいほい」
ゆえ「ほいほい……」
「「妖怪ホイホイ!」」
ラム「……気にいったの?」
ゆうな「ほい!」
ゆえ「ほい……!」
福太郎「ちなみに内容はある村でお花という娘が病気で危篤状態となる。そこで父の五作は村を出て町の医者を訪ねるが、帰路で天候が悪化し、吹雪となってしまう。」
ゆうな「アイスソード」
ゆえ「ころしてでもうばいとる……!」
ラム「いや、殺さないし、吹雪を起こすんじゃないわよ」
福太郎「五作は一刻も早く娘の元に帰ろうと真っ白な雪景色を進むが、そこで黒い物体が浮かんでいるのを見つける。それは生きているように目が輝き、耳が動く牛の首で、慌てて念仏を唱えるとそれは鏡台に変わった。」
ゆうな「牛の首が鏡台に……。じゃあ、牛の身体は化粧品になるのかな。」
ゆえ「やきにくになってくれたほうがいいです……!」
千世子「牛そのものなのだ。」
福太郎「その鏡台はお花のもので、鏡には病みつく前の彼女が髪をとく姿が映っていた。しかしお花の顔は薄暗く、斑点がある。そして次第にその斑点から黒い血が流れ始め、五作は見ていられなくなって目を閉じた。その翌日五作が家に戻ると、お花は既に息絶えたという。」
ゆうな「でもこれ帰りついてても死んでたんじゃないかな」
ゆえ「しにめにはあえたかもしれない……。」
ラム「アンタらシビアというかなんというか……。」
千世子「この怪談が現在の牛の首の元になったのか定かではないのだ。しかしこの話もなぜ牛の首の姿となって怪異が現れたのか不明で、酷く不気味な怪談なのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「件・牛女・牛鬼」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」