ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3
ー稲葉の部屋(隣)(11/18/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「くだん。俺やで。」
千世子「ケンタウロス。千世子なのだ。」
ラム「ミノタウロス。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「牛柄の水着を着こなす牛乳ガールの牛乳を毎朝飲みたい友利です。」
ゆえ「ぼくじょうのうしにたのめ……!」
みぢぃッ!
友利「まいあさしぼり!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「たまに飲みたぁなることあるよな牛乳」
千世子「毎日飲むのだ」
ラム「あら、健康的ね」
ゆうな「ラムちゃんも飲んだら大きくなるかもよ」
ラム「ハンッ……手遅れよ」
ゆうな「何かごめんね。」
プロメ(仮)【カルシウムだけではダメなんですけどね。では、今回は「話してはいけない怪」のでトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「つまりは、死ぬほど恐ろしい話。」
ゆえ「それはもうはなしじゃなくてそくしじゅもんかなんかじゃないかな……。」
ゆうな「ザラキかな」
福太郎「この世には、内容を知ってしまうと恐怖のあまり死んでしまう怪談がある。そんな話を聞いたことがあるやろか。」
ゆうな「ないです。」
ゆえ「やめたらこのしごと……!」
福太郎「クッキー☆はやめような。」
ラム「この類の怪談は、基本的にその中身は一切語られることは無いわ。ただ死ぬほど恐ろしい怪談がある、という外側だけの情報が語られるわ。」
ゆうな「その名を口にしてはならない」
ゆえ「あのひとかな……?」
福太郎「ヴォルさん」
千世子「もっとも有名なのは牛の首と呼ばれる話なのだ。一説には江戸時代から伝わる牛の首という怪談があるが、話を聞いた人間はその余りの恐ろしさから内容を文章に記すことができず、口承にょって細々と受け継がれてきたのだ。」
ゆうな「一子相伝の暗殺術かな?」
ゆえ「れきしがある……」
千世子「しかしその内容を聞くと途轍もない恐怖により病みつき、時には死んでしまうものもいるため、むやみに人に話してはならない、といった話として語られるのだ。」
ゆうな「これは秘密だからいっちゃダメだよ」
ゆえ「つまりはなしてひろめろということ……」
福太郎「せやな」
ラム「違う、そうじゃない。」
千世子「この怪談が広まったのは小松左京が1965年に書いた同名の小説「牛の首」からという説があるのだ。」
福太郎「せやけど、小松左京はそれ以前から牛の首という怪談があるという噂を知っとって、小説はその噂を元にして書いたそうや。こン小説においても牛の首はとにかく恐ろしい怪談として登場しとって、内容は全く不明やで。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「牛の首のルーツ」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「くだん。俺やで。」
千世子「ケンタウロス。千世子なのだ。」
ラム「ミノタウロス。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「牛柄の水着を着こなす牛乳ガールの牛乳を毎朝飲みたい友利です。」
ゆえ「ぼくじょうのうしにたのめ……!」
みぢぃッ!
友利「まいあさしぼり!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「たまに飲みたぁなることあるよな牛乳」
千世子「毎日飲むのだ」
ラム「あら、健康的ね」
ゆうな「ラムちゃんも飲んだら大きくなるかもよ」
ラム「ハンッ……手遅れよ」
ゆうな「何かごめんね。」
プロメ(仮)【カルシウムだけではダメなんですけどね。では、今回は「話してはいけない怪」のでトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「つまりは、死ぬほど恐ろしい話。」
ゆえ「それはもうはなしじゃなくてそくしじゅもんかなんかじゃないかな……。」
ゆうな「ザラキかな」
福太郎「この世には、内容を知ってしまうと恐怖のあまり死んでしまう怪談がある。そんな話を聞いたことがあるやろか。」
ゆうな「ないです。」
ゆえ「やめたらこのしごと……!」
福太郎「クッキー☆はやめような。」
ラム「この類の怪談は、基本的にその中身は一切語られることは無いわ。ただ死ぬほど恐ろしい怪談がある、という外側だけの情報が語られるわ。」
ゆうな「その名を口にしてはならない」
ゆえ「あのひとかな……?」
福太郎「ヴォルさん」
千世子「もっとも有名なのは牛の首と呼ばれる話なのだ。一説には江戸時代から伝わる牛の首という怪談があるが、話を聞いた人間はその余りの恐ろしさから内容を文章に記すことができず、口承にょって細々と受け継がれてきたのだ。」
ゆうな「一子相伝の暗殺術かな?」
ゆえ「れきしがある……」
千世子「しかしその内容を聞くと途轍もない恐怖により病みつき、時には死んでしまうものもいるため、むやみに人に話してはならない、といった話として語られるのだ。」
ゆうな「これは秘密だからいっちゃダメだよ」
ゆえ「つまりはなしてひろめろということ……」
福太郎「せやな」
ラム「違う、そうじゃない。」
千世子「この怪談が広まったのは小松左京が1965年に書いた同名の小説「牛の首」からという説があるのだ。」
福太郎「せやけど、小松左京はそれ以前から牛の首という怪談があるという噂を知っとって、小説はその噂を元にして書いたそうや。こン小説においても牛の首はとにかく恐ろしい怪談として登場しとって、内容は全く不明やで。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「牛の首のルーツ」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」