ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3
ー稲葉の部屋(隣)(11/10/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「インプ。俺やで。」
千世子「サキュバス。千世子なのだ。」
ラム「インキュバス。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「インプ、サキュバス、インキュバス、カモンっ!カモンッですっ!」
ゆえ「にげだすわい……!」
バチン!
友利「にゃーん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「淫魔を超えし者」
千世子「全体にコンフュとかチャーム振りまいて状態異常にかかってる相手を即死する技使ってきそうなのだ。」
福太郎「ガチ対策せなアカン奴やな」
ラム「あんまりゲームしないからアレなんだけどめんどくさいじゃない、それ」
ゆうな「知ってますか?RPGで強い敵っていうのはクッソめんどくさいことしてくる奴らんですよ。」
ゆえ「ぜんたいにふくすうのじょうたいいじょうふりまくやつはたいていさいきょう……。おまえのことだぞもるぼるぐれーと……!」
プロメ(仮)【超~臭い息、消化液。では、今回は「オカルトブームとスピリチュアル」の続きでトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「地縛霊の例からわかるよおに、心霊主義は現在の幽霊観に大きな影響を与えとるね。」
ゆうな「地縛霊の「例」」
ゆえ「じばくれいの……「れい」……」
福太郎「他意はないで」
ラム「その要因となったの前に話した70年代のオカルトブームにおいて、心霊主義・心霊科学の知識を持った作家たちがその知識を作品に反映したことが上げられるわ。」
ゆうな「つまり、薄い本!」
ゆえ「よくぼうをぐげんか……!」
福太郎「間違いではないんよな」
ラム「言い方ってもんがあるから」
千世子「現在普遍的に語られる日本人の心霊観は、この70年代に醸成された部分が大きいのだ。心霊写真がブームになったのもこの時代で、きっかけはテレビにおける心霊写真の特集や、中岡俊哉編著「恐怖の心霊写真集」、つのだじろう著「うしろの百太郎」等で頻繁に紹介されるようになったのだ。」
ゆうな「逆に現在では心霊番組は軒並み死亡」
ゆえ「もっとほらーばんぐみしやてやもっともっと……」
ラム「心霊写真も古くは幽霊写真と呼ばれ、明治時代には存在していたわ。しかし心霊写真を持っているだけで祟られるという考え方や、雑誌やテレビなどで霊能者が心霊写真を鑑定するシステムが生まれたのもこの頃のようね。」
ゆうな「心霊写真鑑定システム…」
ゆえ「きらのおやじとかのしゃしんはこうぽいんとかな……」
福太郎「いったい何のポイントなのか」
プロメ(仮)【コレガワカラナイ】
千世子「この時代に広まったと思われる霊には、守護霊もあるのだ。これはさらに90年代から2000年代にかけて起きたスピリチュアルブームでも注目されており、地縛霊と共にその知名度は相当高いと思われるのだ。」
ラム「守護霊は心霊主義においても重要な存在よ。一人の人間に必ず一人の守護霊がつき、生涯変わることは無いわ。そして守護霊はその人の人生、さらに死後の行く末に大きな影響を与えるものと考えられてるわ。そしてその正体は何百年も前のその人の先祖や関係の深い人物の霊とされ、霊界の移住者でもあるとされるわ。」
ゆうな「つまり、側に立つもの……スタンド!」
ゆえ「ちゃーらーちゃちゃらーーー……!」
福太郎「そして集いしスターダースト、百年目の目覚めに呼ばれてー」
ラム「やかましい」
千世子「最近では霊能者が霊視した結果、祖父母や友人、時にはペットの霊などが守護霊となっていると説明されることがあるけど、これは心霊主義を離れ、我々により受け入れやすい概念として守護霊が変化した結果なのだ。また、近年のスピリチュアリストと呼ばれる人々による言説や、守護霊を扱う作品の描写の影響も多いのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「死者の霊となった現代の心霊」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「インプ。俺やで。」
千世子「サキュバス。千世子なのだ。」
ラム「インキュバス。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「インプ、サキュバス、インキュバス、カモンっ!カモンッですっ!」
ゆえ「にげだすわい……!」
バチン!
友利「にゃーん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「淫魔を超えし者」
千世子「全体にコンフュとかチャーム振りまいて状態異常にかかってる相手を即死する技使ってきそうなのだ。」
福太郎「ガチ対策せなアカン奴やな」
ラム「あんまりゲームしないからアレなんだけどめんどくさいじゃない、それ」
ゆうな「知ってますか?RPGで強い敵っていうのはクッソめんどくさいことしてくる奴らんですよ。」
ゆえ「ぜんたいにふくすうのじょうたいいじょうふりまくやつはたいていさいきょう……。おまえのことだぞもるぼるぐれーと……!」
プロメ(仮)【超~臭い息、消化液。では、今回は「オカルトブームとスピリチュアル」の続きでトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「地縛霊の例からわかるよおに、心霊主義は現在の幽霊観に大きな影響を与えとるね。」
ゆうな「地縛霊の「例」」
ゆえ「じばくれいの……「れい」……」
福太郎「他意はないで」
ラム「その要因となったの前に話した70年代のオカルトブームにおいて、心霊主義・心霊科学の知識を持った作家たちがその知識を作品に反映したことが上げられるわ。」
ゆうな「つまり、薄い本!」
ゆえ「よくぼうをぐげんか……!」
福太郎「間違いではないんよな」
ラム「言い方ってもんがあるから」
千世子「現在普遍的に語られる日本人の心霊観は、この70年代に醸成された部分が大きいのだ。心霊写真がブームになったのもこの時代で、きっかけはテレビにおける心霊写真の特集や、中岡俊哉編著「恐怖の心霊写真集」、つのだじろう著「うしろの百太郎」等で頻繁に紹介されるようになったのだ。」
ゆうな「逆に現在では心霊番組は軒並み死亡」
ゆえ「もっとほらーばんぐみしやてやもっともっと……」
ラム「心霊写真も古くは幽霊写真と呼ばれ、明治時代には存在していたわ。しかし心霊写真を持っているだけで祟られるという考え方や、雑誌やテレビなどで霊能者が心霊写真を鑑定するシステムが生まれたのもこの頃のようね。」
ゆうな「心霊写真鑑定システム…」
ゆえ「きらのおやじとかのしゃしんはこうぽいんとかな……」
福太郎「いったい何のポイントなのか」
プロメ(仮)【コレガワカラナイ】
千世子「この時代に広まったと思われる霊には、守護霊もあるのだ。これはさらに90年代から2000年代にかけて起きたスピリチュアルブームでも注目されており、地縛霊と共にその知名度は相当高いと思われるのだ。」
ラム「守護霊は心霊主義においても重要な存在よ。一人の人間に必ず一人の守護霊がつき、生涯変わることは無いわ。そして守護霊はその人の人生、さらに死後の行く末に大きな影響を与えるものと考えられてるわ。そしてその正体は何百年も前のその人の先祖や関係の深い人物の霊とされ、霊界の移住者でもあるとされるわ。」
ゆうな「つまり、側に立つもの……スタンド!」
ゆえ「ちゃーらーちゃちゃらーーー……!」
福太郎「そして集いしスターダースト、百年目の目覚めに呼ばれてー」
ラム「やかましい」
千世子「最近では霊能者が霊視した結果、祖父母や友人、時にはペットの霊などが守護霊となっていると説明されることがあるけど、これは心霊主義を離れ、我々により受け入れやすい概念として守護霊が変化した結果なのだ。また、近年のスピリチュアリストと呼ばれる人々による言説や、守護霊を扱う作品の描写の影響も多いのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「死者の霊となった現代の心霊」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」