ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(11/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「ハーイ、ジョージー!私です。」

悠(女)「 ^^) _旦~~。あーしだ。」

駒狸「予防接種。私です。」

友利「おススメのエッチな物を紹介してもらいたいですね。」

悠(女)「ペニーワイズが紹介した時点でそれは大してものじゃないくだらない物だけどな」

ゆえ「ひきずりこんだ……!」
ズボッ!
友利「おほんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「引きずり込んだ!はイルゾォーさん定期」

ゆえ「まん・いん・ざ・みらー……!」

マリア「鏡の中の中の世界にはさすがのペニワイも干渉できなさそうですね。」

悠(女)「そもそもイルゾォーは大人だからペニワイ見えないしな」

駒狸「そういえば気になっていたんですけどペニーワイズって結局正体は何なんですか?」

悠(女)「I'm every nightmare you've ever had.I'm your worst dream come true.I'm everything you ever were afraid of.」

駒狸「ええと?」

悠(女)「これは本作では削除されてるが、ティム・カリー版「イット」には、ペニーワイズが自分の正体を明かした、この台詞があるんだ。」

ゆうな「日本語でOK?」

悠(女)「俺はお前の毎夜の悪夢、最悪の夢が現実になったもの、そしてお前が恐れるもの全てだ(意訳)」

駒狸「つまり悪夢が具現化したものってこと……ですか?」

悠(女)「せやな。」

マリア「……つまりペニーワイズはスタンドだった?」

ゆえ「まじかよ……。」

悠(女)「でも、ぶっちゃけるとペニーワイズは『ピーー』なんだけどな。」

駒狸「そうなんですか?!」

悠(女)「うん。映画のクライマックスのシーンでペニーワイズは巨大な『ピーー』の化け物なことが判明する。」

プロメ(仮)【本日は一応ネタバレ防止に配慮しております。】

悠(女)「ただまぁ、これは映画版の話で原作ではペニーワイズは「未知の空間からやってきた生命体」ってされてる。」

ゆうな「……結局なんやねん」

悠(女)「原作だと未知の生命体、映画だと『ピーー』、子供を誘う形態だとピエロ、インターネットだと排水口に住むおススメを紹介するピエロ」

マリア「最後のが好きです。」

駒狸「子供を誘えますかね?」

ゆえ「ぶっちゃけげんかいたいせいでちゅういするよね……。」

マリア「ピエロを見たらとりあえずヘッドショットですね。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……箍。」

ゆうな「読めません」

ゆえ「たが……」

マリア「桶を、側面から締めている金属の輪っかのことです。」

悠(女)「慣用句「たがが外れる」の語源だ。」

駒狸「最近は桶もあまり見ませんよね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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