ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(11/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと詠美さんよ。」

悠「ひやっとさせられたぞポルナレフ。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

詠美「晩秋。私です。」

友利「元気と清楚。二つが合わさって最高のエロスとなるであろうですね。」

ゆえ「めどろーあ……」
ズバァァン!
友利「だぶりゅう」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「エロス!」

詠美「アナタは何を言ってるの?」

ゆうな「世迷言」

ゆえ「ゆいごん……」

悠「まだまだ生きるお!」

吉音「悠は死なないもんね。」

悠「そう思うじゃん?でも、度が過ぎると死んじゃうからね。おれには優しくしようね。」

ゆうな「は?」

ゆえ「は……?」

詠美「物凄い視線が向いてるけど?」

悠「むしろおれに優しくすることがそんな不服で凄まれることなのかが気になるところっすわ。」

吉音「でも、別に悠は優しくされてないこと無いよね。」

悠「……じせゃあ、もっとちやほやして」

ゆうな「血矢火矢?」

ゆえ「せきへきかな……?」

悠「……食べ物でさ」

吉音「食べ物!」

詠美「食べ物?」

悠「「なんでお前その味セレクトした?」って気持ちになることってないか?」

詠美「ちょっと待って、いきなりなに?」

ゆうな「お父さんは前置きとかなしで自分のしたい話ぶっこむから」

悠「ブルボンの「プチシリーズ」ってあるだろ?」

詠美「プチシリーズ?」

吉音「ミニサイズの細長いやつだよね。」

悠「そーそー」

詠美「細長い??」

悠「……ちなみに詠美さんはブルボンは分かります?」

詠美「お菓子の会社なのは知ってるわね。」

吉音「チョコチップクッキーとかもちもちチョコショコラとか美味しいよね」

悠「いやー、チョコはどうだろう」

ゆうな「むしろ主力商品定期」

悠「おれは味ごのみとかが好きなんだがなぁ」

詠美「……」

ゆえ「えいみさんがほかんとしてるよ……。」

悠「もしよかったら今度買っておきますけど」

吉音「やったー!」

悠「お前じゃなくて詠美さんにな」

ゆえ「みんなにかってあげればいいじゃん(わたしにも)……。」

ゆうな「お菓子パーティだ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き皆から白い目。昨夜の飲み会の出来事を憶えてないや…何かしたっけ」

悠「はい、「曲者っ!!」って言っていきなり天井にヤリを突き刺した」

ゆうな「殿中でござる、殿中でござる!」

ゆえ「それはちゅうしんぐら……」

悠「吉良……吉影」

吉音「はーい、ほふく前進で帰っていったから」

ゆうな「戦場かな。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「きけんちたいわとっぱ……」

吉音「疲れそう」

詠美「はい、今日の飲み会がいかにおもしろくないかを資料を使って説明」

ゆうな「なんでも説明することが大事。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「きっとないしんはくしゅのひともいる……」

詠美「苦痛な宴会は嫌よね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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