ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(10/23/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな妖鳥はマッハ。黒奈です。」

白奈「好きな妖鳥はアエロー。白奈です。」

京「好きな妖鳥はオキュペテー。己だ。」

詠子「好きな妖鳥はモリーアン。私です。」

友利「鳥……卵……産卵プレイ」

ゆえ「たまごわり……!」
ガゴォン!
友利「ぱりん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

友利「あっ……あっ……」

ゆえ「なに……?」

友利「ラスタ……4000杯……達成です、ガクッ」

ゆうな「やったぜ!」

ゆえ「やったわ……!」

黒奈「なんだこれ…。」

白奈「さぁ…。」

京「楽しそうだからいいじゃないか。

詠子「今回から少し原点回帰で禁止カードの話をしようと思うわ」

ゆうな「禁止カードの……なにをでござるか?」

黒奈「なんでござる口調」

詠子「禁止カードが禁止カードである理由について話してみようと思うわ」

ゆえ「なるほどね……。」

詠子「まずは分かりやすいところから、八咫烏のカード」

プロメ(仮)【スピリットモンスター(禁止カード)☆2/風属性/悪魔族/攻 200/守 100このカードは特殊召喚できない。召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。】

白奈「いつみても凶悪な効果」

京「……どういうことだ?」

ゆうな「要するに八汰烏で、戦闘ダメージを与えたら相手は次のターンカード引けなくなるカード」

詠子「つまり、相手のフィールドを除去カードで空にして八汰烏でダイレクトアタックが決まった場合、相手が手札に何かしらの対応できるカードがなければロックが決まり勝ちが確定するわけよ。」

京「でも、攻撃力が200しかないから簡単に倒せそうだよ?」

詠子「八汰烏はスピリットモンスターだから、ターン終了時に手札に戻るのよ。」

黒奈「攻撃さえ通ればこのカード一枚で完封できるからな」

ゆうな「帰ってこれない禁止」

詠子「最近のカード組み合わせたら本当に大惨事になるのは確実ね。」

ゆえ「これがやたがらすなんでよ……。」

ゆうな「ペットに欲しい。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『アークシステムワークス』は将棋のようなものだ。自分の手中にあるものはチャンスではなく、駒の進め方だ。」

詠子「代表作「ブレイブルー」「ギルティギア」。」

黒奈「杉田さんのイメージが強い」

白奈「ブルラジかな?」

京「何のゲームだ?」

ゆえ「かくげーだよ……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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