ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/7/夕方)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ。」

悠「たまにはツンデレじゃなく、ヤンデレも吟味しようかと思ってる俺だ。」

ともき「↑コイツはもうそろそろダメなんじゃないかと思っている俺です。」

悠「ヤンデレも見方次第では楽しめる気がするんだよ」

優希「はぁ……けど最終的に行き着くのは背中にグサッ…って、オチでは?」

悠「だよねー。刺されるのは勘弁だよね。監禁もちょっとつらいけど」

ともき「ちょっとじゃねぇよ!」

悠「三泊四日くらいなら受け入れれるぜ?」

ともき「レンタルビデオかよ…っか、なんかで見たけどヤンデレってリアルだとメンヘラなだけじゃないか?」

悠「おっとと、ともきゅんそれはちとちがうぜ?メンヘラは…」

メンヘラ:愛されたい愛されたい

ヤンデレ:愛したい愛したい

メンヘラ:私を愛してくれる彼が好き

ヤンデレ:彼が好き彼が好き彼が好き彼が好き彼が好き

ともき「なるほど」

紅菜「なんて的確な説明…。さすが悠さん、やりますね」

悠「よせやい照れるじゃないか」

ともき「それを頭に入れた上で……悠には無理だろ」

悠「無理とは?」

ともき「いや、なんとなく」

悠「気になる言い方をしおって…」

優希「まぁ、普通に刺される事はないよな。むしろ後ろに立ったらカウンターいれそう?」

悠「おれはゴルゴンゾーラか」

ともき「ゴルゴ13だろ。」

紅菜「手錠とか抜けだしそうだし」

悠「そんな人を鰻みたいに」

ともき「そういう抜けかたかい」

稲葉「むしろ逆に監禁したりしそうよね」

悠「だから三泊四日な」

ともき「監禁は否定しないのかよ。」

悠「おれの監禁は愛だから監禁じゃないんだよ。」

紅菜「まさに、ヤンデレですね」

悠「最終的には愛だからで許される」

ともき「っか、根本的に間違いなこといっていいか」

悠「なんだ?」

ともき「さっきからさ、ヤンデレを好きになるじゃなく、悠がヤンデレになってるだけだぞ。」

悠「……ばんなそかな。こんな重大なミスがあるとは盲点だった」

ともき「盲点もなにも、まず前が見えてないだろ。」

悠「やっぱりヤンデレはダメだな。うん。普通にツンデレ、クーデレ、デレデレ、ゲレゲレがいいや」

ともき「ドラクエ5のキラーパンサーが混じってるぞ」

悠「抜かりねぇな。」


優希「結局、悠はなにが好きなんだ?」

悠「可愛いまたは美人の女の子」

ともき「いうと思った…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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