ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2
ー稲葉の部屋(隣)(10/9/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「濡れ女。俺やで。」
千世子「牛鬼。千世子なのだ。」
ラム「人魚。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「濡れ女……これはスケベで間違いないですね!」
ゆえ「ばぶるこうせん……!」
ズドド、ズドドッ!
友利「ばびゅる!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「バブル要素は?」
ゆえ「あわのようにはじけてきえる……」
千世子「詩的なのだ」
ラム「いや、ぶん殴っただけだからね?」
プロメ(仮)【バブルショット。では、今回は「チェーンメールの進化と現状」でトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「吉原千恵子のメールに見られるように、この時代のチェーンメールの特徴として、怪異そのものが作成した体裁のメールが送られてくる、いうもんがある。これは拡散を前提としとって、容易には出所が辿れない上に最初の文字を一言一句そのまま転送することが可能なチェーンメールと相性がええんやろね。」
ゆうな「当選しました、だから下記の口座にお金を振りこんでください。そしたら送ります。」
ゆえ「てんけいてきなさぎめーるぅ……!」
ラム「他にも映画「チャイルド・プレイ」の……」
友利「ばぶぶー」
ゆえ「……」
ズドッ!
友利「びゅっ!」
ゆうな「続けて、どうぞ」
ラム「……映画「チャイルド・プレイ」の殺人人形、チャッキーがメールを送ってくる体で送られるチャッキーメールや、殺人事件の被害者であるありさという女性の死体が動きだし、彼女の話を知った女性を惨殺して回るありささんなど個性豊かな面々が登場したわ。複数人に文章を転送させる理由さえあれば良いチェーンメールでは、事由に怪異が跋扈する余地があったのよ。」
ゆうな「いかれたメンバーを紹介するぜ!」
ゆえ「まずはさつじんにんぎょう……!そしてうらみさつじんおんなぁー……!」
福太郎「確かにいかれたメンバー」
千世子「そして2010年代に入るとSNSを通して人々は交流を行うようになったのだ。そしてチェーンメールは当たり前のようにSNSの中にも登場するようになるのだ。SNSに登場する場合も、拡散しなければ不幸が起きる、何かが現れるなど、形式はほとんど変わらないながら時代の変化に適応して生き残っていることがうかがえるのだ。」
ラム「無論、チェーンメールの作成や拡散はやってはならないことよ。けれど100年以上もの間、人間の社会の変化に合わせ、生き残っていた彼らは、人間の中に好奇心と恐怖心がある限りこれからの時代も形を変えて現れるわね。」
福太郎「今後もチェーンメールの進化と、そしてこれらを通して現れる怪異たち、注目していきたいな。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回も「乗り物幽霊の怪」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「濡れ女。俺やで。」
千世子「牛鬼。千世子なのだ。」
ラム「人魚。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「濡れ女……これはスケベで間違いないですね!」
ゆえ「ばぶるこうせん……!」
ズドド、ズドドッ!
友利「ばびゅる!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「バブル要素は?」
ゆえ「あわのようにはじけてきえる……」
千世子「詩的なのだ」
ラム「いや、ぶん殴っただけだからね?」
プロメ(仮)【バブルショット。では、今回は「チェーンメールの進化と現状」でトークしてもらいます。レディーファイト!】
福太郎「吉原千恵子のメールに見られるように、この時代のチェーンメールの特徴として、怪異そのものが作成した体裁のメールが送られてくる、いうもんがある。これは拡散を前提としとって、容易には出所が辿れない上に最初の文字を一言一句そのまま転送することが可能なチェーンメールと相性がええんやろね。」
ゆうな「当選しました、だから下記の口座にお金を振りこんでください。そしたら送ります。」
ゆえ「てんけいてきなさぎめーるぅ……!」
ラム「他にも映画「チャイルド・プレイ」の……」
友利「ばぶぶー」
ゆえ「……」
ズドッ!
友利「びゅっ!」
ゆうな「続けて、どうぞ」
ラム「……映画「チャイルド・プレイ」の殺人人形、チャッキーがメールを送ってくる体で送られるチャッキーメールや、殺人事件の被害者であるありさという女性の死体が動きだし、彼女の話を知った女性を惨殺して回るありささんなど個性豊かな面々が登場したわ。複数人に文章を転送させる理由さえあれば良いチェーンメールでは、事由に怪異が跋扈する余地があったのよ。」
ゆうな「いかれたメンバーを紹介するぜ!」
ゆえ「まずはさつじんにんぎょう……!そしてうらみさつじんおんなぁー……!」
福太郎「確かにいかれたメンバー」
千世子「そして2010年代に入るとSNSを通して人々は交流を行うようになったのだ。そしてチェーンメールは当たり前のようにSNSの中にも登場するようになるのだ。SNSに登場する場合も、拡散しなければ不幸が起きる、何かが現れるなど、形式はほとんど変わらないながら時代の変化に適応して生き残っていることがうかがえるのだ。」
ラム「無論、チェーンメールの作成や拡散はやってはならないことよ。けれど100年以上もの間、人間の社会の変化に合わせ、生き残っていた彼らは、人間の中に好奇心と恐怖心がある限りこれからの時代も形を変えて現れるわね。」
福太郎「今後もチェーンメールの進化と、そしてこれらを通して現れる怪異たち、注目していきたいな。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回も「乗り物幽霊の怪」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」