ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/6/夕方)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは究極最凶タッグ、崇さんと氷室さん。それとともき君よ。」

氷室「冬は眼鏡が曇りやすいですが、それに季節の愁いを感じている私です。」

崇「……」

氷室「崇、ほらつかみのトークを」

崇「……冬は寒い。俺だ。」

ともき「なぜかすでに胃がキリキリしてる俺です」

優希「いやぁ…なんというか…今日は凄いですね」

紅菜「どういった経緯でこちらに?」

氷室「はい、今日は崇と食事にいく約束をしていてその帰りに稲葉さんから連絡をいただいて、ここに向かいました。」

崇「……」

優希「お二人はよく食事をされてるんですか?」

氷室「はい。食事とは限りませんが三日に一度は顔を会わせてますね」

ともき「飲みにとかですか?」

氷室「それもありますが、基本は情報交換などです。」

ともき「あー…やっぱり大変なんだ」

氷室「なにがです?」

優希「え、ランキングNo.1同士の情報交換じゃあ…?」

氷室「いえ、今期新作の服等の話です。」

ともき「予想外?!」

氷室「あはは、崇は早耳ですからね」

崇「俺が早耳じゃなく、本郷が異常なだけだ」

氷室「まぁ、それを抜いても崇はお洒落ですけどね」
崇「フン」

優希「氷室さんはコートをよく着てますよね。」

ともき「夏はサマーコートだったし。」

氷室「私は裾の長い上着が好きなんです。」

紅菜「なにかこだわりが?」

氷室「歩くたびにヒラヒラと揺れるとなにかカッコいいでしょ?」

優希「あ、そういう…」

崇「違うだろ。お前のStyleは下半身の動きが中心になるそれを分かりにくくするためだろ。」

氷室「あはは、そんなことないですよ。」

崇「どうだか…」

ともき「わぁ…なんか冷えてきた。」

優希「冬場だけに二倍冷えますね…」

紅菜「込み入った事を聞きますがお二人は恋人なんかは作らないんですか?かなりイケメンですけど」

崇「興味ないな」

氷室「崇は立っているだけで女性が寄って来ますからね。無理に彼女を作くると悲しむ人がたくさん出てきますから街の女性が崇の彼女なんですよ」

崇「いってろ。」

ともき「(崇さん、めっちゃ声が冷たい…。)は、はは…えと氷室さんは~どうなんです」

氷室「そうですね…。なにかあるたびに銃を抜かない、撃たない女性とお付き合いしたいですね。いまのところ予定は無いですけど」
禅「すみ…ません…炎銃…さん…から…電話が…」

氷室「切ってくださって構いませんよ。」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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