ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(9/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと紅君よ。」

悠「ムーディブルースで正体を暴く!おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

紅「スカーレットエッジ(紅い刃)。俺だ。」
グッ
悠「……」

友利「エッチなムードを要求しますです!」

ゆえ「しのきょうふをあじわうがいい……!」
ズパァー!
友利「ぴぎゃっぷ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「おれの首から手を離そうか」

紅「……今なら確実にやれるんだけどなぁ。なぁ?」

吉音「なにをするの?」

紅「脈をぷつんと」

悠「血がいっぱい出ちゃうでしょ!」

ゆうな「そういう問題じゃないんだよなぁ」

稲葉「部屋が汚れるから外でしてね」

紅「ああ、そりゃ駄目だな。」
スッ

悠「おれへの配慮はどうした。」

紅「してるよ。その時が来るまでちゃんと我慢するって、多分、きっと恐らく」

悠「誰かー助けてください!」

吉音「悠はトラチーにも好かれてるからモテモテだね。」

悠「怖い話はやめよう。」

紅「怖い話だったか?」

悠「ホントにあった怖い話だよ。」

紅「じゃあ、なんか面白い話してみろよ。」

悠「振りとして雑すぎるし、面白い話しろってのが一番の無茶振りなんだよな。」

吉音「でも、悠は得意だよね。無茶振り」

悠「……飲食店とかで「メニュー、一新!」とか「○○はじめました!」って書いてあったり張り紙とかしてるの見たことあるよな?その中である店の前を通ったら「シェフ入れ替えました!(笑)」と書いてあって、ホラーだった。」

ゆうな「お父さん」

悠「なんだ?」

ゆうな「ちゃんと面白い話するのやめて?」

ゆえ「おもしろいじゃん、どういうこと……?」

悠「要望に応えたのに怒られるのは理不尽ではないでござろうか?」

紅「~~」

吉音「かなり大爆笑だね」

ゆえ「すべってこそでしょ……」

ゆうな「滑り芸。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続きついに実現!一度やってみたかった贅沢とは?」

悠「ジャパネットたかたに金利手数料を負担させない」

ゆうな「負担してもらおうよ」

ゆえ「じゃーぱねっとじゃぱねっとー……。」

悠「夢のジャパネットたかた~」

紅「はい、貴金属バット」

ゆうな「つまり黄金バット。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「どこ……?どこ……?どこからくるのかおうごんば~っと……。」

紅「俺のはスカーレッドバット」

吉音「はーい、イセエビでかっぱえびせん!」

ゆうな「豪華!」

ゆえ「やめられない、とまらない、かっぱえひせん……。」

吉音「おいしいよね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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