ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2
ー稲葉の部屋(隣)(9/23/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ももんジジイ。俺やで。」
千世子「臼おい婆。千世子なのだ。」
ラム「ぬらりひょん。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「ぬらり、ぬるの、ぬるぬる……ローションですね!」
ゆえ「そふとあんどうぇっと……!」
パチィン!
友利「ぬるんっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「摩擦を奪った」
ラム「ただのビンタでしょ」
千世子「ビンタで摩擦を奪ったのだ?」
福太郎「叩き飛ばされた上で滑っていきそう(小並感)」
プロメ(仮)【ぶちかますだけだ。では今回も前回の最後に宣言していた通り「現代に生きるこっくりさん」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】
福太郎「時代が進んだら電話を使って礼を呼び出す降霊術が生まれた。」
ゆうな「メリーさん!」
千世子「さとる君なのだ。」
ゆうな「Oh…」
ゆえ「おねーちゃんつうこんのがちみす……。」
千世子「さとる君は公衆電話から自分の携帯電話に電話を掛け、「さとるくん、さとるくん、おいでください」と唱えるのだ。それから24時間以内にさとるくんと言う少年から電話がかかってきて、現在地を伝えながら近づいてくるのだ。そして背後までやってきたとき、どんな質問にでも答えてくれるという怪談なのだ。」
ゆうな「ゴルゴだと思わず裏拳いれそう」
ゆえ「はいごにたつんじゃねぇ……!」
ラム「さとる君を呼び出す際の呪文は「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」ね。これはこっくりさんを行う際に使われていた影響がうかがえるわ。加えて電話をかけながら近づいてくるという要素には、捨てられた人形が電話で自分の位置を知らせながら近づいてくる怪談メリーさんの電話を連想させるわね。」
ゆうな「私は間違っていなかった!」
ゆえ「しゅく、おめいへんじょう、めいよばんかい……!」
福太郎「また、一方で、こっくりさんはそのキャラクターのみが独立し、ひとり歩きを始めた話もある。本来一定の儀式を通して霊を呼び、占いを行うんが作法やったけど、こっくりさんの活躍はそれにとどまらんかった。」
ゆうな「サブキャラスピンオフだね」
ゆえ「こっくりさんはじゅうぶんめいんきゃらでね……?」
ラム「トイレや体育館の倉庫にてこっくりさんを呼ぶとどこかへ連れ去られたり、殺されてしまったりする、というのが典型ね。これはトイレの花子さんのような呼び声に答える幽霊の怪談との結びつきが見られるのとともに、こっくりさんが花子さんと同じように一つのキャラクターとして認識されることがうかがえるわね。」
ゆうな「なんで?」
千世子「恐らくこっくりさんという名前が占いの名前としてだけでなく、ある存在の固有名詞としても受け入れやすい物だったのだ。またこっくりさんの占いが禁止されたため、占いの要素が消えてしまい、残った一部の情報が新たなこっくりさん像を生み出した可能性も考えられるのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「チェーンメールの怪」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ももんジジイ。俺やで。」
千世子「臼おい婆。千世子なのだ。」
ラム「ぬらりひょん。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「ぬらり、ぬるの、ぬるぬる……ローションですね!」
ゆえ「そふとあんどうぇっと……!」
パチィン!
友利「ぬるんっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「摩擦を奪った」
ラム「ただのビンタでしょ」
千世子「ビンタで摩擦を奪ったのだ?」
福太郎「叩き飛ばされた上で滑っていきそう(小並感)」
プロメ(仮)【ぶちかますだけだ。では今回も前回の最後に宣言していた通り「現代に生きるこっくりさん」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】
福太郎「時代が進んだら電話を使って礼を呼び出す降霊術が生まれた。」
ゆうな「メリーさん!」
千世子「さとる君なのだ。」
ゆうな「Oh…」
ゆえ「おねーちゃんつうこんのがちみす……。」
千世子「さとる君は公衆電話から自分の携帯電話に電話を掛け、「さとるくん、さとるくん、おいでください」と唱えるのだ。それから24時間以内にさとるくんと言う少年から電話がかかってきて、現在地を伝えながら近づいてくるのだ。そして背後までやってきたとき、どんな質問にでも答えてくれるという怪談なのだ。」
ゆうな「ゴルゴだと思わず裏拳いれそう」
ゆえ「はいごにたつんじゃねぇ……!」
ラム「さとる君を呼び出す際の呪文は「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」ね。これはこっくりさんを行う際に使われていた影響がうかがえるわ。加えて電話をかけながら近づいてくるという要素には、捨てられた人形が電話で自分の位置を知らせながら近づいてくる怪談メリーさんの電話を連想させるわね。」
ゆうな「私は間違っていなかった!」
ゆえ「しゅく、おめいへんじょう、めいよばんかい……!」
福太郎「また、一方で、こっくりさんはそのキャラクターのみが独立し、ひとり歩きを始めた話もある。本来一定の儀式を通して霊を呼び、占いを行うんが作法やったけど、こっくりさんの活躍はそれにとどまらんかった。」
ゆうな「サブキャラスピンオフだね」
ゆえ「こっくりさんはじゅうぶんめいんきゃらでね……?」
ラム「トイレや体育館の倉庫にてこっくりさんを呼ぶとどこかへ連れ去られたり、殺されてしまったりする、というのが典型ね。これはトイレの花子さんのような呼び声に答える幽霊の怪談との結びつきが見られるのとともに、こっくりさんが花子さんと同じように一つのキャラクターとして認識されることがうかがえるわね。」
ゆうな「なんで?」
千世子「恐らくこっくりさんという名前が占いの名前としてだけでなく、ある存在の固有名詞としても受け入れやすい物だったのだ。またこっくりさんの占いが禁止されたため、占いの要素が消えてしまい、残った一部の情報が新たなこっくりさん像を生み出した可能性も考えられるのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「チェーンメールの怪」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」