ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(9/22/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鳳さんよ。」

マリア「さびしい夢だったよ…。私です。」

悠(女)「すまん、ありゃ嘘だ。あーしだ。」

鳳「暴風圏内。私よ。」

友利「嵐の中でエロく輝きたい友利です!」

ゆえ「じゅうしんがやきつくまでうちつづけてやる……!」
ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!
友利「あぷさらすっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「雪山で遭難するのは嫌だが、ビームサーベルで温泉を作ってはいるのはやってみたい」

マリア「まずビームサーベルがロマンですね。私はガンダムとか疎いですけどビームとかはカッコいいのわかります。」

鳳「高出力のものは無理でレーザーメスとかはあるのだけどね。」

ゆうな「ドクターX!」

ゆえ「ぶらっくじゃっく……!」

マリア「さて、では今日も真意不明のまま亡くなったアーティストたちの話をしていきますよ。XJapanのhide、XJapanのhideさんはギタリストです。1964年に横須賀に生まれました。hideさんは自身が結成したサーベルタイガーというバンドで活動していたのですがXのリーダーであるヨシキさんからのアプローチの末にXに加入しメジャーデビューの2年後には日本人アーティストでは初の東京ドーム3日連続公演「破滅に向かって」を開催しライブの動員数ものべ12万人を記録したことでxは実名ともに前代未聞のロックバンドとなりました。」

ゆうな「よく知らないけど凄いのは分かった」

ゆえ「はめつにむかってといういんぱくと……」

鳳「それからXはXJapanに改名したのよ。そして1997年にメンバーのトシキさんの脱退をきっかけにバンドは一時解散したわ。」

マリア「そしてXJapan解散の翌年にはヒデさんのソロプロジェクトであるhidewilhspreadBeaverを指導することになるのですがそれもつかの間1998年5月2日にヒデさんは自宅のマンションの寝室にてドアノブにかけたタオルで首をつって呼吸停止した状態で発見されました。」

鳳「当時は自殺と報道されたけど、そのときにはすでにソロ活動の予定も年内すべて決まっていて、そういった予兆などもなくて死亡の前日も朝まで飲み明かしていたらしいわね。」

悠(女)「ファンの間では自ら命を断つことはありえないって意見が大半で、ヨシキも自殺するような人間ではないと発言してるそうだ。」

マリア「マネージャーであり実弟のヒロシさんはヒデは生前肩こりと片頭痛に悩まされており泥酔状態で首のストレッチをしたために起こった不慮の事故であると述べています。そして何よりヒデさんは特にファンを大切にする方としても知られていて今後のXJapan再結成を誰より願っていました。しかしメディアで自殺と流されたこともあってファンの間で自殺が全国で相次ぎ警視庁の要請でXJapanのメンバーが記者会見を開き自殺を思いとどまるように訴える事態になりました。」

ゆうな「すっげー……」

ゆえ「あとおいじさつこっわ……。」

マリア「人を引き付ける魅力が本物だったんでしょうね。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ブリスターパック。」

ゆうな「強化カード」

ゆえ「それはぶーすたーばっくや……。」

マリア「薬剤や日用雑貨品などに用いられている、1個ずつ包装されていて、押し出して中身を取り出す包みのことです。」

鳳「薬剤の場合は特に「PTP包装」と呼ぶこともあるのよ。」

悠(女)「何か知らんがあーしはあれでよく指を切る」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
67/100ページ
スキ