ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2
ー稲葉の部屋(隣)(9/11/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「豆ダヌキ。俺やで。」
千世子「狐火。千世子なのだ。」
ラム「犬神。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「獣のように後ろからガンガンと……」
ゆえ「がんがん……!」
ガンガンッ!
友利「おんっ!ごぉん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「ハンマーで叩きつける感じやな」
千世子「ゲームセンターでワニ叩くのを見たことあるのだ」
ラム「ワニワニパニックね。」
プロメ(仮)【ワニも鮫も拳で殴ればいいんですね。では今回も前回の最後に宣言していた通り「イントターネットが生んだひきこさんの魅力」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】
福太郎「んっ、ひきこさんの魅力いうたらシンプルに「恐ろし恨みの果ての悲劇を背負って妖怪化した」という背景が当時広がりを見せとったインターネットを介して重層的に語られた点やないかな。」
ゆうな「B級ホラー映画に何本も出るようになったしね。」
ゆえ「あたらしいうらみのはじまりじゃないかな……。」
千世子「都市伝説妖怪ほどB級映画にされやすい悲しさなのだ。」
ラム「引きずり殺すっていう残酷な殺害方法、目や口が裂けている恐ろしい姿、雨の日に現れるなど、怪異としての異常な能力、異様な容貌、特異性の魅力も大きいんじゃないかしら。これらが組み合わさって、ひきこさんの魅力は醸造されている感じだわ。」
ゆうな「怖いもの見たさってやつだね。」
ゆえ「でも、やたらがめんがくらくてわちゃわちゃしてるほらーえいがはみててほんといらっとする……。いらっとする……!」
千世子「おこなのだ。」
福太郎「せやけどめっちゃわかる。演出は大事やけどもはや音だけで何が起こっとるンかさっぱりってどやねん。」
千世子「2000年前後のインターネット上には、怪談投稿サイトが多数あったのだ。それらのサイトで何百、何千という怪異が生まれたけど、その多くはサイトの閉鎖とともに消えてしまったのだ。けど、ひきこさんは現在でもインターネット上で語り継がれ、多くの作品の中に登場しているのだ。」
ゆうな「うちの押し入れにもいる」
ゆえ「それひきこさんちゃう、かげこさんや……。」
福太郎「それはそれでまぁ若干ホラーなんやけどね。」
ラム「ドラえもんじゃないんだから……。」
福太郎「こン広まりこそが、ひきこさんが多くの人々にとって魅力的な怪異であったことの証左に外ならンのとちゃうかな。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「類似怪異」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「豆ダヌキ。俺やで。」
千世子「狐火。千世子なのだ。」
ラム「犬神。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「獣のように後ろからガンガンと……」
ゆえ「がんがん……!」
ガンガンッ!
友利「おんっ!ごぉん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「ハンマーで叩きつける感じやな」
千世子「ゲームセンターでワニ叩くのを見たことあるのだ」
ラム「ワニワニパニックね。」
プロメ(仮)【ワニも鮫も拳で殴ればいいんですね。では今回も前回の最後に宣言していた通り「イントターネットが生んだひきこさんの魅力」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】
福太郎「んっ、ひきこさんの魅力いうたらシンプルに「恐ろし恨みの果ての悲劇を背負って妖怪化した」という背景が当時広がりを見せとったインターネットを介して重層的に語られた点やないかな。」
ゆうな「B級ホラー映画に何本も出るようになったしね。」
ゆえ「あたらしいうらみのはじまりじゃないかな……。」
千世子「都市伝説妖怪ほどB級映画にされやすい悲しさなのだ。」
ラム「引きずり殺すっていう残酷な殺害方法、目や口が裂けている恐ろしい姿、雨の日に現れるなど、怪異としての異常な能力、異様な容貌、特異性の魅力も大きいんじゃないかしら。これらが組み合わさって、ひきこさんの魅力は醸造されている感じだわ。」
ゆうな「怖いもの見たさってやつだね。」
ゆえ「でも、やたらがめんがくらくてわちゃわちゃしてるほらーえいがはみててほんといらっとする……。いらっとする……!」
千世子「おこなのだ。」
福太郎「せやけどめっちゃわかる。演出は大事やけどもはや音だけで何が起こっとるンかさっぱりってどやねん。」
千世子「2000年前後のインターネット上には、怪談投稿サイトが多数あったのだ。それらのサイトで何百、何千という怪異が生まれたけど、その多くはサイトの閉鎖とともに消えてしまったのだ。けど、ひきこさんは現在でもインターネット上で語り継がれ、多くの作品の中に登場しているのだ。」
ゆうな「うちの押し入れにもいる」
ゆえ「それひきこさんちゃう、かげこさんや……。」
福太郎「それはそれでまぁ若干ホラーなんやけどね。」
ラム「ドラえもんじゃないんだから……。」
福太郎「こン広まりこそが、ひきこさんが多くの人々にとって魅力的な怪異であったことの証左に外ならンのとちゃうかな。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「類似怪異」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」